保田隆 最新情報
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不登校やひきこもりで悩んでる子どもたちの道しるべ
保田隆は、NPO共育ファシリテーション「プロローグ」の理事長とフリースクール「プロローグ」の校長をしながら、シンガーソングライター、RCCラジオ「保田隆のHeart Beatラジオ」と広島FM「保田隆のLink with U」のパーソナリティとして活動中。常に“にんげん保田隆”として子ども達の心の教育に徹する。その教師生活において、子ども達が夢を持てなくなっている現実に直面し、自らが夢を追いかける姿を見せる続けることこそ自分にできる教育と信じています。

保田流教育とは?
2010年の統計では、小中高の不登校16万8千人、ひきこもりは、推定で100万人ともいわれ、日本の教育を取り巻く環境は、かつてないほど混迷しています。「不登校やひきこもりの子どもたちに、身体を張って自分の夢や生き様を見せていくこと!」これが保田隆の実践する教育です。
教師は学校に居なくてもできるじゃないか

今から数年前、保田隆は15年間の高校教師の職を一時離れました。
理由は、今の学校教育全体が画一的に物事を進めるため、一教師として一人ひとりの生徒と向き合うことが難しくなってきて、そんな中、自分自身を見失いそうになり、もう一度自分の教育を見つめなおそうと思ったから。「どうせこの先生に言ってもダメなんだ」子どもの自分を見る目がそう語っていると感じた時、私は学校現場を離れる決心をしたのです。
保田流教育とは?
保田隆のプロフィール

これまでの既存の学校では成し得なかった「真の共育=新しい形の学校」を創造不登校は行きたくても行けない状態。だからこそ、今のありのままを受け入れる心の居場所が必要なのです。 共育ファシリテーション「プロローグ」はこの問題に対処するため立ち上がりました。 これまでの既存の学校では成し得ななかった「真の共育=新しい形の学校」を創造し、共育ファシリテーターとして、不登校児童・生徒や子育てに悩む親たちを良い方向への導くことが私たちの使命です。
実践していくのは、今までの教え育てる=「教育」ではなく、共に育んでいく=「共育 」。
わからせる「教育」ではなく、わかってあげる「共育」 をテーマとしています。そして、プロローグのスタッフは一人ひとりの子ども・保護者の「ファシリテーター(=良い方向への)」として、共に進み、歩んでいく伴走者でありたいと考えています。また、フリースクール「プロローグ」ではカウンセリングを元に、それぞれの子どもの抱えている問題と状況に応じて、スタッフが個別の対処を行っています。だから無理に登校を促すこともありません。それぞれの子どものペースに合わせ、個々の自主性を重んじています。中にはスタッフが家まで迎えに行って登校する子から、自分の将来の目標を見つけ働きながら通っている子、高校卒業の資格取得を目指し大学受験に励む子までおり状況は様々です。
NPO共育ファシリテーション「プロローグ」を語る
子どもたちに夢を与え続ける

保田隆は青春時代の夢であった「シンガーソングライターとしてCDデビューを果たすこと」を実現し、これまでに2枚リリースすることができ、夢に向かってあきらめなかったことを子どもたちに示すこともできました。このことは自分にとっての自信となっただけでなく、子どもたちに夢を与え、自分の教育方針に最大の説得力を与えることになりました。
自分の生き様を見せ続けること
イベントレポート