保田隆が自らの生き様を歌い、語る!トーク&ライブ「心の教育~夢に向かって
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2007年10月10日

江波中学校トーク&ライブ

「ヤスダタカシ!」 「ヤスダ タカシ どこ?」体育館に無邪気に何人かの生徒の元気な声が飛び交う。
講演前の少し緊張感が漂う館内が一瞬笑いにつつまれた。
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広島市教育委員会の依頼でこの日、江波中学校全校生徒対象のトーク&ライブとなった。
考えてみれば、生徒だけの前でのトーク&ライデは約半年ぶり。
はじまる前からワクワク感のボルテージは上がりっぱなし!!
元気のいい生徒が多いと聞かされていたが、校長先生から紹介をうけてステージに出て行くなり、拍手・手拍子が鳴り止まない。
こっちが圧倒されるほど・・・!!

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約1時間30分のステージだったが、聞くときは聴き、盛り上がる時は盛り上がってくれる。
ほんとやっていて気持ちがいいひとときだった。

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終わった後も、握手を求めてくる生徒、「頑張ってね!」と声をかけてくれる生徒、帰るのを待っていてくれて、「お気に入りのバスケットシューズ・・・♪」と歌ってくれた女の子達・・・
みんなほんまにあったかい。
純粋で素直で抱きしめてあげたいくらい可愛い!
帰った後も何人かの生徒からメールをもらった。
「相談にのってほしい」や「ラジオ聴いたよ。感動した!」とか・・・
日頃、高校生と接しているせいか、中学生とたまにふれあうと何かとても新鮮な感じがする。
たった1つ、いや3つ年が違うくらいでと思うかもしれないが、この頃の1年2年は大きな違いなんだと改めて感じさせられる。
断っておくけど、決して高校生が新鮮じゃないわけじゃないんだよ。
それだけ1年1年おとなの階段を昇っているってこと。
もしかしたら、成長できてないのはおとなの方だったりして・・・。

この日もう1つ驚いたのは、聴きに来てくれていた教育委員会の担当者が終わった後校長室で、「保田先生、中学校は大州中じゃーないですか?」と。
最初意味が分からず、「そうですが・・」と答えると「やっぱり・・・!!」と・・・
聞いてみると小中学校の1年先輩だった。
よく見るとたしかに顔に面影が・・・
実は、子どもの頃俺は1年上の先輩達に可愛がってもらってて、よく休憩時間に一緒に野球に入れてもらったりしていた。
その中の一人だったんだよね。ほんとビックリ!!
それよりなにより、30年も経った今、偶然に出会えて、よく俺のこと覚えててくれたよなぁ・・とその事に驚かされた。
「先輩、それにしてもよくわかりましたねぇ」
と聞くと「その笑顔が30年経っても全然変わってないよ」だって・・・
お互い白髪になり、体系もすごく変わってしまったけど、その一言がとても嬉かった。
こんなサプライズもあり、俺にとってとても素敵な一日となりました。
江波中のみんな、心からありがとう!!

保田 隆

投稿者 yasuda : 2007年10月10日 13:10

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コメント

ぴよんきち君、ありがとう!
「頑張らなくたっていいんだよ」というのは
こうしなければいけないとかあの人よりも上にいかなければ
いけないとか過剰に思いすぎて自分に無理しなくてもいいということなんだよ。
もちろん、時にはそうしなければいけないこともあると思うけど、
そればっかりだとみんな心が壊れてしまうから・・
だって人はそれぞれその人にしかない素敵な宝物を心に
持っているはずだから・・・そのことを認め合って生きて
いきたいよね。
「頑張らなくたっていいんだよ」=「自分らしくがんばって!」

投稿者 保田隆 : 2007年11月21日 09:38

保田さん、僕達の学校に来てくれてありがとうございました。
僕は保田さんの歌もよかったし、頑張らなくってもいいよ。自分らしく一日1ミリっていう言葉がとても嬉しかったです。
みんな頑張れ、がんばれって言うばっかりで・・・


投稿者 ぴょんきち : 2007年10月17日 11:58

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