保田隆が自らの生き様を歌い、語る!トーク&ライブ「心の教育~夢に向かって
一日1ミリ~」のご依頼は、 ビーティングハートクラブ TEL:090-3178-8912

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2012年08月25日

8月19日ハートビートライブ

広島でのライブは三年ぶりになる。
最近、講演形式のトーク&ライブが多く、ミュージシャンとステージを一緒にすることが少なくなってしまって少々寂しく思っていました。

この日はいつものフルメンバーではなく、
折重さん、前田さん、そしてなんと、パーカッションであのアフロ内海くんが初参戦!リハの時からいい味出してくれて笑いを提供してくれた。

今回のライブは少人数限定ライブで原点に戻ってすべてのお客様の顔が見える会場で共感をテーマにゆったりとした時間の共有をしていきました。
中でも新曲の「向日葵」は大きな反響をいただきました。
チケットも発売2日目で完売!
当日も立ち見がでるほどの大盛況で本当に感謝です。

これからは定期的にミニライブを実施予定。また、発表しますので、是非参加を!!

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投稿者 yasuda : 07:56 | コメント (0) | トラックバック

大空小学校、木村泰子校長先生

僕の大好きな大空小学校、木村泰子校長先生と二名の先生がこの日、修学旅行の下見で広島入り、そのまま、ハートビートラジオにゲスト出演してもらった。

大空の魅力、木村さんの人間力の大きさ、深さが心に伝わってきて、とてもワクワクした時間を過ごすことができました。

当たり前の大切さ、当たり前の難しさ、当たり前の素敵さにあらためて大きな気付きや学びを得ることができた時間でした。

子どものための真の学校作りを地域と一体となって行っている大空小学校。
たったひとつの約束事「人にされて嫌なことは絶対に人にしない、言わない!」はすべてのコミュニティの基本。
一人ひとりを認め合う根源。
僕のNPOにもそのまま使わせてもらうことにしました!
10月の広島修学旅行では大空小学校の生徒と僕の音楽交流会を計画中!乞うご期待ください!

保田 隆

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2011年10月から2012年8月までの主なトーク&ライブと講演

2011年10月22日
広島県少年補導協助員連絡協議会連合会講演

2011年10月23日
日本健康太極拳広島支部10周年イベントライブ

2011年11月5日
松山市PTA連合会主催講演会

2011年11月12日
岡山県高梁中学校PTA講演会

2011年11月16日
岡山県津山東中学校トーク&ライブ

2011年11月19日
広島市青少年健全育成市民大会講演

2011年12月4日
岡山県奈義小学校PTA講演会

2012年1月27日
岡山県誕生寺小学校PTA講演会

2012年1月28日
広島市東区青少年健全育成大会

2012年2月2日
広島鯉城ライオンズクラブ講演

2012年5月27日
府中町水分峡文化祭

2012年6月20日
広島市安地区民生児童委員協議会研修会講演

2012年7月14日
大竹市市民の集い講演

2012年8月18日
東広島市青少年リーダー研修会

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第25回広島市青少年健全育成市民大会講演

広島市、広島市教育委員会などの主催によるとても大きな市民大会で、
参加者も広島市の緒方教育長をはじめ、市会議員やPTA関係、学校教職員など約500名。

いつもよりも若干、心のボルテージが上がっていたようで、予定時間をオーバーしてしまった!

教育委員会担当者の話しでは、各地域の青少年育成協議会の方々から僕を講演者に是非との推薦をいただいたとのこと。
また、講演後の参加者アンケートでは今までにないほど、感動、共感といった大きな反響があったとのことで、そのおかげか、この講演をきっかけに、
その後、各方面よりたくさんの講演依頼をいただきました。

本当に有難うございました。
素敵な出会いに心から感謝致します。


保田隆

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投稿者 yasuda : 07:50 | コメント (0) | トラックバック

2012年07月30日

ライブのお知らせ

毎日、暑い日が続いてますが、お元気ですか?
長い間、更新してなくてすみません。
久しぶりのライブのお知らせです。
30人限定のスペシャルライブです。
ぜひ皆さん、間近で保田の熱いハートを感じてみてください♪

保田隆BEATING HEART LIVE
8月19日、日曜日 13:30オープン、14:00スタート
場所 Re;1ー24
広島市中区新天地1-24ー5F
Key 折重由美子
Bass 前田順三

チケット 3000円(1ドリンク付)

問合せ 090ー3178ー8912
(ビーティングハートクラブ)

投稿者 yasuda : 05:05 | コメント (0) | トラックバック

2011年11月12日

10/18  津山市立高野小学校PTA講演会

6月に呼んでいただいた岡山県津山市PTA研修会に参加いただいていた
この学校のPTA役員さんが学校に僕の話をしていただいたことで実現した講演会。

色んな所に行かせていただくようになって、
一番うれしいのはこうやってリピートしていただけることです。

拙い話と歌だけどなにか力になれたのかなって思うと、元気が湧いてくる。

この日は前日の大阪からの移動で、岡山市内に宿泊し、午前中に津山市に移動。

少し早く着いたので昼飯を食おうってことになり、店を物色してしていたが、
昼、ステージ前にいかに言っても「ホルモンうどん」はヘビーだろうってことになり、あれやこれや迷っているうちに結局、広島にもあるうどん店「丸亀製麺」に入った。

ただ、俺はこの店に入ったことがなく、何を食べればいいかよくわからず、一番定番っぽい「かけうどん」を頼んだ。

テーブルにつくと、PAの内海くんが何やらうどん店らしからぬものを食べている。
何それ?と尋ねると天丼!と即答。
これがうまいんよー!
彼は広島のこの店の常連らしい。

そう言えば、この男、いつも人よりちょっと変わったものを頼む習性があるようで、
実は前日の夜、岡山のとある行きつけの寿司屋に行ってカウンターに座るやいなや、
俺に「きゅうり巻頼んでいいっすか?」
まあ別に安いしいいんだけど、なにも寿司屋に入って一番に頼むことはないやろーってことでやんわり却下すると、次にちりめん大根を頼んでいた!
よーわからんけど何か憎めない。

次に行った居酒屋で内海くんが熱燗を頼むとなんとポットで店員がそそくさとそのポットから日本酒を並々とコップについでいるのを見て、むっちゃ喜んでいた!

これがまた280円と安いから驚き。

こっちはその内海くんの無邪気に喜ぶ表情がおもしろくって何杯も頼ませて酔わせてしまった!

講演はいつものように、歌と話で約1時間30分。
参観日だったらしく保護者がほとんどだったようだが、他校に比べ先生の反応が大きかったように思う。
心のどこかで俺の先生体験談を自分とかぶらせて聞いてくれたのかもしれない。

何はともあれ、無事終了し、大阪、岡山、津山の旅を終えて、広島に帰った。

よく考えてみると道中、ずっと運転していたのは俺だった!

なかなか心地よい疲れが身体に残っていたのと心の充実感が丁度よいバランスで相俟っていた。

 保田 隆

投稿者 yasuda : 18:35 | コメント (0) | トラックバック

10/17 大空小学校ライブ

以前にこのブログで紹介した大阪の大空小学校にライブに行ってきました!
全生徒の前で、ギターとピアノとトリオで約一時間のステージ。


「みんな、俺のこと覚えてくれてる?」の問いかけに
「心からー…」
とビーティングハートの歌声が返ってきた!

続いて「俺、いくつに見える?」の問いには
「80歳―!!」だって。

ここの生徒はほんま、むっちゃ可愛い!!

いつもありのまま。
楽しみ方もみんなそれぞれ。
心から、身体全体で俺たちを迎えてくれているのがビンビン伝わってくる。

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一曲目の演奏が終わると大きな拍手が沸き起こり、その中で、一人の生徒が
「ヒューヒュー」とずっと声を上げてくれていた。

校長先生から後から聞いた話では、
興奮気味に声を上げている生徒の隣に校長先生がそっと座ってなにげに聞いてみると

「この人の歌は本当にすごい!この人は何故紅白歌合戦にでないのか」
と興奮して訴えてきたという。

彼の感性になにか響くものがあったんだろうと思う。
だから彼にとってはその「ヒューヒュー」は俺への大賛辞だったのだ。

それを聞いた校長先生は逆に彼に諭されて退散したらしい!

その話を聞いて、俺はその子に会わせてほしいと校長先生に訴えたところ、
校長先生も大乗り気ですぐにその子を校長室に呼んでくれて対面。
思いっきり抱きしめて
「ありがとう!」って言うと
「絶対すごいよ!絶対紅白出んとおかしいよ!」と繰り返した。
思わず胸が熱くなる感情を抑えられない自分がいた。

ライブの最後には「ビーティングハート」を全員で大合唱!
「心からー心からー感謝したいんだー」
ほんまに全員が体育館が割れんばかりの大合唱で演奏の楽器の音が聴こえないほどだった。
今までにこんな「ビーティングハート」は経験したことがない!

ライブが終わって体育館を出る時には全員が花道を作ってくれて握手やハイタッチを何度も何度も繰り返しながら見送ってくれた。

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その後、校長室に六年生全員が一人ひとり、挨拶と感想を伝えに来てくれた。

中にはお返しに歌を歌ってくれた生徒もいた!

この小学校はほんまに、来たというより帰ってきたという感じを自然に持ってしまう。

「こんにちは」じゃなくって「ただいま」って言ってしまう自分がいる。

木村校長先生は今まで俺が出会った校長の中でNO1に輝いている素敵なおとなの校長先生だ。
俺もこの学校で働いてみたいって心から思ってしまうそんな魅力的な空間、居場所だ。

「自分が人にされて嫌なことは絶対に人にしない!」たったひとつのこの学校のルール。
学校も社会も同じ。

これだけでいい。
でもこれだけが難しい。
これだけを守るために、これだけには日本一、いや、世界一厳しいのが大空小学校だと思う。

それが真の愛であり心だから・・・
そんな大空小学校が俺は大好きだ。
いつしか自分の居場所に勝手になってしまっている。

心から、出逢ってくれてありがとう!

そして、これからもよろしく・・・

投稿者 yasuda : 18:26 | コメント (0) | トラックバック

9/25 デイサービスセンターあんしん「心の絆」イベント

 かねてからお付き合いのあるデイサービスあんしんの年に一回の発表イベント。
もう三年続けて参加させていただいています。

センター長の吉田さんはとても情熱のある心の温かい方で、おまけに芸達者!
マイクをもてば一日中でも離さず、皆を楽しませる。

ユニークなキャラクターで利用者の信頼もむっちゃ厚い。

約三年ほど前から知人の紹介で知り合い、意気投合し、
それ以来、定期的に歌を歌いに行ったり、また、KTCに利用者さんに来ていただき、世代を越えた交流をさせていただいています。

不登校経験を持つ子どもたちは感受性がとても豊かで、また、五感が優れているのが特徴。

そして、お年寄りやちっさな子どもなど、弱い立場の人にとても優しい。

高齢者の方々は五感を刺激することによって、いわゆる認知症の防止などとても良い効果が表れているという。

また、家族以外の子どもとの交流により、心からの愛情を持って触れ合い、若さを取り戻すきっかけとなるなどなど・・・
色々なメリットが生み出され、互いに意義深い交流を続けています。

この日は、あんしん利用者さんの平均年齢85歳の鼓笛隊とKTC生徒のギター演奏とコーラス、そして地域のおとなの楽団「地球ハーモニー」のコラボレーションによる「イマジン」の演奏♪

まさに3歳から100歳までの音楽を通したコミュニティーの誕生。
とっても素敵な空間・時間でした。

 保田 隆

投稿者 yasuda : 18:19 | コメント (0) | トラックバック

9/22 広島東警察署少年補導協助員連絡協議会研修会

 少年補導協助員、少年育成官の方などを対象とした研修会に講師として招かれ、一時間、話をしました。

歌なしの講演は久しぶりで何かいつもとリズムが違って少々堅苦しさが残る話だったかもしれません。

今の教育、また、戦後の教育の変遷を振り返っていく中で、
地域全体が子どもを育てていくという原点に返るために何が課題なのか
ということを共に考える時間にできたらという思いで自らの体験談も交えながら話をしていきました。

日々、ボランティアでパトロールなどの活動を行っている方ばかりなので、
話を聞く姿勢や学ぼうとする意欲がこちらにもガンガンに伝わってきて、
次第に心のボルテージも上がっていきました。

翌日、担当者の方から電話があり、参加者の一人の方が会の終了後に、
「気分が優れず会に参加するか迷っていたが、参加してよかったです。
自分の子育てに自信を失っていたが、話を聴いていくうちに意欲が湧いてきて、とても元気になりました。」と言われて帰られたというメッセージをいただきました。

僕の話しなんてそれほど影響が強いものでも、すごいものでもなんでもなくって、
ただ、ありのままを伝えることによって、何か皆さんの明日からのバネやきっかけになれれば・・・と、ただそれだけの思いです。

世のお母さんたちは孤立、孤独の中で子育てと戦っています。

育て方がわからないってひとりで苦しんでもがいている人もたくさんいます。

助けてほしいという思いを持っていき場がなくて学校に無茶をぶつけてくるお母さんに何人も出会いました。

家・家族・地域コミュニティーなど古き良き時代に当たり前に存在していたものが次第に失われていく現代において、それは、お母さんだけの問題でしょうか・・・

「ひとりじゃない」って心から思える、そんな社会を・・・
そんな心の繋がりを・・・
共に育む=共育

 保田 隆

投稿者 yasuda : 18:12 | コメント (0) | トラックバック

8/10 幟町老人会イベント

 この日はKTC広島キャンパスがある地元地域の老人会イベントに招いていただき、約一時間、歌と自分の生き様についての話をしました。

日頃から祭りやとんどなどあらゆるイベントをはじめ、地元小学校の下校時の「見守り隊」をKTC生徒が行うなど
生徒共々、地域交流で大変お世話になっており、とても親近感を覚えました。

僕のステージの後、生徒がお年寄りの皆さんにけん玉を披露し、レクチャーするなどいわゆる地域コミュニティー=ひとつの家族のような温かさを感じるひとときとなりました。

僕が目指している共に育む=共育、世代、年齢を越えた3歳から100歳までのコミュニティー作りを垣間見たひとときでした。

保田 隆

投稿者 yasuda : 18:08 | コメント (0) | トラックバック

2011年07月14日

松山ライブ

生まれ故郷の松山ではじめてのライブ。
トーク&ライブのような講演スタイルのものは何度かあるが、ライブハウスでの完全なライブ形式のものは今回がはじめてだった。

故郷ということもあり、特別な思い入れもあり、いささか気分はハイになっていた。

ミュージシャンはベースはいつもの前田順三、ピアノは今回が初共演の奥土順二。
奥土さんは実はハートビートラジオ担当のRCCの営業社員なのだ!
とは言っても音楽歴はとても長く、ピアノの腕はプロ顔負けの上手さ!
この日もはじめてとは思えない演奏で俺の曲を完全に自分のものにしてくれていた。


昼間は松山キャンパスの開校式で約二時間のトーク&ライブ、夜は全14曲、約3時間のステージ。
年のせいか終了後、いささか疲れを感じてしまった。
でもその疲れはライブが原因ではなく、朝からほとんど何も食べてなく、腹が減りすぎていたからだということに気付いた!
おかげで打ち上げではたらふく食ってしまって松山から帰ったら少し体重が増えてしまっていた!まずい!

でも久しぶりのライブでとても素敵な出会いや再会もあり、生きてるっていう実感と充実感を満喫できた一日でした。
生まれ故郷松山で生まれたプロローグを歌うことができ、自分が原点、プロローグに戻れた気持ちになりました。

ライブハウス「千舟6丁目上がる」のマスター保持さんは、シンガーソングライターの先輩でもあり、10年ほど前からの付き合いで、人間的にも熱く、心の深さを感じる素敵なおとなです。

松山に開校する時に一番に頭に浮かんだ人で真っ先に電話をした人。
その保持さんが別れ際に
「お互いの関係が確実に一歩ずつ深くなっている実感を覚えて嬉しいね」と一言。
全く同感!
また松山で新しい伝説がはじまる予感に心がワクワクしている。
まさにビーティングハート!
これからの二人に乞うご期待!

保田 隆


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2011年06月25日

ライブ情報

保田隆ビーティングハートライブ
   in 松山

日時:7月9日土曜日19:30~

会場:ライブ&バー「千舟6丁目上る」 
松山市千舟6丁目2ー4大永ビル6F
料金:1ドリンク付2000円

メンバー: 奥土順二(Key)
    前田順三(B)

問合わせ:089ー945ー5054 ライブ&バー「千舟6丁目上る」

保田隆、生まれ故郷松山での初めてのライブ!
実はあの「プロローグ」が誕生したのも松山とか・・・
原点回帰の熱いステージ、心高鳴るひとときを共に。

投稿者 yasuda : 19:26 | コメント (1) | トラックバック

2011年06月15日

東日本大震災以後、よく考えている自分がいる。
今日、そして今この時の大切さ、その奇跡を。
今更ながらにあらためて気づいた。

夢を持つことが大切なのではなく、
夢にアプローチする 今、この時の自分の充実した姿を自覚して今日一日を生きることの大切さに。

子どもたちに夢を持てと諭すことは簡単でも「夢」という言葉はあまりにも漠然としており、
子どもたちは「幸せの青い鳥」を求めるように夢を捉えている感がある。

希望を持ち、それを叶えるためには自分が何をなすべきかを知ること、
そしてなすべきことに全力を尽くすこと。
これが結果を創り出すということであり、夢を追いかけるということ。

つまり、今日という一日は当たり前ではなく、とても有難いということを心から感じて、夢を生き抜く。

3歳から100歳までの心の居場所=ハートランドを創るという夢を・・・

保田 隆

投稿者 yasuda : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月13日

広島市南区PTA教育講演会

広島市PTA協議会、広島市南区PTA連合会主催・広島市教育委員会後援の「教育講演会」にお招きをいただいてのトーク&ライブ。
かなり大きな行事のようで、講演会は広島市内の小中学校PTA役員、教員、約800名の参加。


会場のホールは始まる前から熱気に溢れていた。

南区と言えば、俺が小・中・高校、青春時代を過ごした場所で、この日も会場の前列に我が母校、青崎小学校、大州中学校の関係者の席があった。
講演中にそのことに触れると歓声があがり、驚きの様子。
ちなみに阪神の金本選手は小・中学校の後輩。まぁ俺とはレベルが違い過ぎるけど・・!

そんなこんなで妙に親近感を覚え、終了後も「小・中学校の後輩です!」と何人ものPTA役員の方が声をかけてくれ、本当に嬉しかった。
講演会というより同窓会に帰ってきた感覚。
ただ、そのほとんどが後輩だったことに自分の年を今更ながらに感じてしまった!

そんな懐かしさのせいか、この日は話しているうちに力が入り過ぎてしまって、親子の心のスタンスというよりは人としてのスタンスといった話になってしまった。
講演の最後に俺のこれからの夢「3歳から100歳までの心の居場所」=コミュニティーの再生への思いを話した。

夢は追い求めるものではなく、創り出していくもの。
意識の中で生まれ、肉体の頑張りによって叶えるもの。
そういう意味からも意識と肉体を鍛え、磨き続けていかないと・・。
そうでないと夢は儚く夢のままで終わってしまいそうだから。

今日一日を自分らしく、一生懸命生き抜く。
そのことが夢の実現の1ミリであり、子どもたちの夢の1ミリでもあるはずだから。

この日の講演会は段原中学校の立畑校長先生とのご縁によって実現となった。
もうかなり前になるが、数年前に、ある地域の公民館で行った小さな講演会に校長先生は聞きに来てくださっており、その時からずっといつか、必ず呼びたいと思っていただいていたということで、わざわざ学校に訪ねて来られたのだ。

本当に感謝です。

講演会のはじめの私の紹介をしていただいた時の言葉の一つひとつに校長先生の心の熱さと愛が滲んでいて何でここに俺が呼んでもらえたのかがひしひしと伝わってきた。

素敵なおとなのモデルである校長先生だと感じた。
一つひとつの出会いに偶然はない。
すべて必然。

この日出会った800名の人も同じ。
必ず意味はあると信じている。
出会ってくれて有り難うございます。

最後にお世話いただいた段原中学校の古本教頭先生をはじめPTA役員の皆様、心温まる対応をいただき、心から感謝致します。

保田 隆

投稿者 yasuda : 20:52 | コメント (3) | トラックバック

2011年06月07日

B級グルメの街津山市で講演

岡山県県北の城下町、津山市。
津山市教育委員会主催のPTA指導者研修会にお招きをいただき、
津山市を中心とする近隣学区のPTA役員を対象としたトーク&ライブ。

例年、150名位の参加者らしいのだが、この日は200名を越える参加者となり、会場は椅子を追加するほど。
本当にありがたい限りだ。
また、雨上がりの湿気の多い蒸し暑い天候となり、30度まで気温は上がっていた。
そんな中、緑いっぱいの自然とのどかな水田が広がる市内を見下ろす小高い丘の上に会場のグリーンヒルズ津山リージョンセンターはあった。
少し早く着いたのでリハーサル終了後、散歩をしようと出かけたが、あまりの自然の美しさと気持ちよさに気づくといつものジョギングスタイル!
丘の上に広がる公園を走っていた。
ムッチや気持ちいい!
トーク&ライブが控えていることも忘れて45分、約6キロ、
初夏の日差しと緑の爽やかな風の中、満喫した時間を過ごした。

ただ、後が大変。汗が止まらない。
開演5分前になっても汗は滝のように流れてくる。

ステージに立った時にはもうワンステージ歌い終わったような汗だくのシャツ姿で始まったのだ。
オープニング曲「坂の下の君に」を歌い終わって第一声は
「皆さん暑くないっすか?俺だけ?」
だって!後先考えず本能のまま行動してしまうのは相も変わらず俺の悪い癖。
おまけにダイエットのレッスンまで講演中にしちゃって!
そんなこんなで楽しいムードで次第にボルテージも上昇していった。

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岡山に呼ばれるたびに思うことだけど、本当に熱心な人が多い。
みんな一生懸命聴いてくれて、一生懸命泣き、笑ってくれる。
それから岡山はどこに行っても教育委員会、教育事務所の方たちが本当に温かく迎えてくれて、とても心を感じる人が多い。
(これは決してお世辞ではありません!中にはひどい県もある・・)

この日も帰りにはホルモン焼きうどんのうまい店まで教えてもらっちゃって。
食いしん坊のおいらにとってはたまらなくラッキー!
たらふく食べて持ち帰りにまでしてもらっちゃいました!ご馳走様。

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講演のテーマは俺が経験した先生病を通じて親子のありのままのスタンスの大切さを感じていただきたかった。
不器用でも格好悪くても自分らしく前に進む姿を見せていくことが大切と思う。
帰って、パソコン開いてみたらなんとHPにこの日の参加者さんたちから相談やありがとうメールがいっぱい。
ほんまに大感激でした。
やってて良かったって実感できる。こんな俺でも話したり、歌うことで誰かの何かのほんの少しの役にでもたててるんだと思うと生きてるって思えて明日がワクワクする。
子どもたちもきっと一緒。
みんな必要だからこの世に生まれてきている。
でも一人ひとり素敵な必要なところを伝えてもらっていない。
わかっていないのがすっごく悲しい。
生きるって本当はむっちゃ楽しいこと。
一人ひとりがそれぞれの存在を認めあって生きていければ毎日が天国。
たくさんの人たちに伝えていきたい。
みんなひとりじゃないよって。
みんなそれぞれ素敵だよって。
わからなければ教えてあげたい。心から。
出会ってくれてありがとう。
そしてこれから出会う天使たちに。
楽しみに・・・保田隆

投稿者 yasuda : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月05日

大空小学校

大阪、南住吉にとても素敵な理想的な小学校がある。
名前が大空小学校
なんとうちの屋久島おおぞら高校と同じ名前、また開校6年とこれも同じ。
何か不思議な縁を感じてしまう。

噂を聞いて期待に胸を膨らませて学校を訪問した。

木村校長先生に連れられて向かった体育館で迎えてくれたのは250名の全校生徒の元気で爽やかな歌声だった。

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思いがけない感激なシーンに心が震えるほどの感動に自然に涙が溢れてきた。

心からの歓迎の思いと何よりも生徒一人ひとりが音楽を心から楽しんでいるのがそれぞれの身体一杯の表現から伝わってきた。

決して飛び抜けて綺麗なハーモニーでもなく、コンクールで賞をもらうようなパフォーマンスでもない。
ただ、一人ひとりの生徒がありのままの心を自分らしく表現している。
その姿はみんな違っていてそして無理なくまとまっている。
決して押し付けがましくなく、力みさえも感じない。
違いは間違いではない。
みんなの違いを心から認め合う中で、それぞれの良さを引き出し合っている。
ここにこの小学校の教育すべてが表れているような気がした。

大空小学校の約束はたったひとつ。

「自分がされていやなことはしない。言わない。」

いわゆる校則といわれるものはこれしかない。
但し、このことに対してはとても厳しいという。

今の社会において一番不足している「人を大切にする心」
その力を育む教育の根源に出会えた気がした。

何より、子どもたちが大空小学校を大好きで誇りを持っているということを僕に伝えたいという心の声が胸に深く伝わってきて、こんな素敵な生徒たち、そして学校に出会えたことが教育に携わる者のひとりとしてとても嬉しかった。

彼らの心と愛に僕もアカペラで「ビーティングハート」を歌いみんなで大合唱。
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僕が校舎を授業見学に回ると満面の笑顔でたくさんの生徒が集まって来てくれ、校舎をあとにする時も「心から~心から~」澄んだ優しい歌声が響きわたっていた。

保田 隆

投稿者 yasuda : 17:07 | コメント (1) | トラックバック

2011年05月07日

東日本復興支援チャリティーライブ

約二年ぶりの上田正樹さんと筒井賢さんと一緒のステージ。
再会できること、共に同じステージに立てること、朝からいつもと違うワクワク感に包まれていた。


再会して第一声、上田正樹さんは「保田先生、むっちゃ痩せたやん!OK、いい感じよ!」
筒井賢さんは「むちゃくちゃ走り倒しよるんやろ!」
やはり、変化に気付いてもらえると嬉しいし、なんか認めてもらえている気がして、心が微笑む。

今回は東日本大震災の復興支援チャリティーライブという企画。
今、できることを、心をひとつにして・・
被災された方への「共に」という思いと復興への願いと誓いを音楽という表現に変えて・・
広島ジャパン・保田隆・筒井賢・そして上田正樹とステージは続いた。

ライブの中での上田さんの一言、

『この震災のあと、日本人が経済成長の影でいつしか失いかけていた目に見えない大切なものを今、少しずつ思いだし、取り戻そうとしている 、そんな風に思えてちょっとだけこの国が好きになってきた。』

同感だ。
いつも真実は目に見えないところにある。
それは人の心であり、愛かもしれない。
でも人間弱いから目にうつる現象ばかりにとらわれてしまい、いつしか自分の利害や損得ばかりに走ってしまう。

ライブ終了後、上田さんと日本の教育について、話しをした。
不登校ひとつとって見ても、この国がいつの間にかプライオリティーの一番がお金になってしまったところから始まったものと言える気がする。
もちろん、生きていく上でお金は大事。でも一番でなくてもいいと思う。
上田さんと話していると本心の自分に帰り、気付く。
何のための学校か、何のための先生か。子どもたちにとって本当に必要とされている学校、先生はどのくらい存在しているのか。また自分はどうなのか・・
やり方、手段は違うけど音楽を通して、教育を通してやっていることは同じ。

上田さんや筒井さん、いつもそんな風に思ってくれている尊敬する仲間たち。
ひとりではないんだと心から思えた。
目に見えない心や愛を大切にする共育をしていきたいとあらためて強く感じた。

                     保田 隆

投稿者 yasuda : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

2011年02月12日

過去の主な活動実績

過去の活動実績です。

2011年
1月 廿日市ロータリークラブ例会 講演 広島市己斐小学校中学校区まちづくりふれあい活動協議会主催トーク&ライブ

2010年
1月 安芸高田市教育委員会健康保健部会トーク&ライブ

3月 親鸞正人750回大遠忌中国ブロック記念式典
4月 水分峡文化祭ライブ
6月 岡山県高梁市教育委員会主催トーク&ライブ
7月 福山市立芦田中学校PTA講演会トーク&ライブ
8月デイケアセンターあんしんトーク&ライブ
9月 安芸高田市教育委員会主催人権講演会トーク&ライブ
10月 三次市立三良坂中学校トーク&ライブ
など

2009年
6月 広島市子ども会指導者研修会トーク&ライブ

7月 岡山県井原市青少年育成大会講演会トーク&ライブ

9月 広島国泰寺高校二木会トーク&ライブ
岡山県新見市立上市小学校トーク&ライブ
庄原青年会議所JC講演会トーク&ライブ

10月 三次市立総領中学校トーク&ライブ
沼田公民館主催トーク&ライブ

11月 福山市中学校PTA連合会主催講演会トーク&ライブ
府中町主催人権フェスタ講演会トーク&ライブ

12月 広島市立古田中学校トーク&ライブ
など

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2011年02月11日

廿日市ロータリークラブ 講演

廿日市市を中心とする経営者の会での講演。
いつものトーク&ライブとは違って、歌はなしの話しだけの純粋な講演だった。

不思議なもので曲がないだけで、どことなく勝手が違い、リズムがなんとなく、ぎこちない感が・・・。

普段は自分の体験話しが中心なので、じっくりとはあまり話さない今の社会や教育の課題や問題点、学校というものへの思いなど、自分の考えを真っ直ぐに伝えていった。

皆さん、とても熱心に聞いていただいた。

困っている人、苦しんでいる人がいたら心を配る、手を差しのべる。
ごく自然のことであり、当たり前のこと。
でも、その当たり前が難しい今の社会。
取り戻したいのは、そんな当たり前のコミュニティー、共同体。
子どもの頃、普通に当たり前に存在していた・・・。

講演終了後に「現状の社会を作り出したのは我々の世代に大きな責任がある。自分に何かできることはないだろうか。」と熱く僕に話してくれた方がいた。
どこかほっとした自分がいた。

共に一日1ミリ。

  保田 隆

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変わらない・・・松山

近々、四国の松山にうちのキャンパスが開校することになり、その準備で最近よく、松山に足を運んでいる。
松山はお袋の故郷で僕の第二の故郷。

小さい頃は一年の半分近くを過ごしていた。
言ってみれば松山で育ったようなものだ。
久しぶりにその松山の町をゆっくりと歩いていると昔の懐かしい思い出がよみがえってきた。

松山城近くの野球場での夏祭りによく連れていってもらったことや、いつも港に車で迎えに来てくれてどこへ行くのも一緒だった、本当の父親のように可愛いがってくれた叔父さん、大街道に買い物に行った帰りに叔母さんといつも食べた鍋焼きうどん。

少し甘い出汁どアルミのふたがこぼれるほどぐつぐつと煮えていた。
そんなことを考えながらひとり寒風の中を歩いているとたまらなくあの味が恋しくなり、35年ぶり位になるだろうか。無性に懐かしくなって訪ねてみた。
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「アサヒ」。

佇まいも雰囲気も味も何も変わっていない。
昔のまま。

何も変わっていないことがこんなにも嬉しく、心を癒してくれる、最高の贅沢に思えてきて、とても有難い気持ちになった。

自分は何か大切なものを変わらず、変えず、前に進んできたのだろうか。ふとそんなことを思いながら松山の町を後にした。

  保田 隆

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2011年02月05日

スタンス

1月29日、今年はじめてのトーク&ライブ。広島市西区の己斐小学校、中学校区のふれあい活動推進協議会主催の講演会にお招きいただきました。
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この日は日頃からお世話になっている広島市議会議員の山田春男先生や己斐小学校の中山校長先生、己斐中学校の佐々木教頭先生をはじめ、地域の各団体の代表者、保護者などなど50数名の方々の参加をいただきました。

ふれあい活動推進協議会とは家庭、学校、地域、それぞれの教育機能の向上と連携の強化を図るとともに、各中学校区内の小、中学校、家庭、地域の交流を支援する目的で各地域の小、中学校の教職員、PTA、地域団体代表者などからなるものということです。

教育は家庭、学校、地域から成り立つものとはよく言われていますが、地域のおとなが子どもたちに具体的にどのように向き合ったらいいかわからないという声をよく耳にします。
この日のトーク&ライブでもお話ししたのですが、人と人との向き合い、スタンスの基本はその人から何かを学ぼうとする気持ちであり
そのためにはその人の気持ちをわかってあげようとする受容的な心のスタンスが根源だと思います。
わからせるよりわかってあげようとすることの大切さ、そして、親や先生などあらゆる立場、役割を越えて一人の人として子どもから何かを学ぼうとする姿勢、もしかしたらわかっているようでわかっていない、できているようでできていない、まさにブラックホールなのかもしれませんね。
出会ってくれた多くの皆さん、心から感謝します。

保田隆

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2010年08月14日

「ビーティングハートライブ2010・8・1」

今回のテーマは「ルーツ&感謝」
シンガーソングライターとして、また教師としてのルーツとその活動を支えてくれたすべての人達への感謝をライブを通して伝えていきました。

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トーク&ライブや講演活動で出会ってくれた人達、ハートビートラジオのリスナー、学校の先生として教育活動を通じて知り合った人達など・・この日も会場のライブハウス クリームは超満員で立ち見が出るほどのたくさんのオーディエンスが駆けつけてくれました。

まだ高校生の頃、いつか、満員のライブハウスで自分の作ったオリジナル曲を歌えるようになりたいといつも夢見て学校の帰り道、楽器店のショーウインドウの中のライトに照らされた真っ赤なエレキギターを手にとって一度でいいから弾いてみたいとひとり、じっと見つめていた。
家に帰ると四畳半の自分の部屋で窓を閉めきって机のスタンドをスポットライト代わりに照らして、ギター、持ってないし、弾けないからほうきをギター代わりにしてかき鳴らす真似して、R&Rフルボリュームかけて歌い狂ってた。
思えば俺のライブの原点はあの楽器店と俺にとっての武道館が四畳半の部屋。

あれからもう30年の月日が流れて、その間にまあ、曲がりなりに色々なことがあって、七転八倒しながら今に至っているんだけど、今、素直に思うのは、すべての当たり前を決して当たり前と思うことなく、心から感謝したい。
こうして健康で大切な仲間とライブができて、たくさんの愛する人達に支えられて・・・その一つひとつに、真に心から感謝して生きる人でありたいと思っています。
有ることが難しい=有り難う・・心から。そしてこれからも共に。「一日1ミリ」

保田隆

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2010年07月04日

農場体験

先日、小雨の中、生徒と一緒に畑に行って来ました。
今年から我がKTC中央高等学院広島キャンパスでは、「農場体験学習」というトライアルレッスンを行っており、畑での農作業を通じて、自然との交わり、また、地域住民との関わりを通して、自己肯定感やコミュニケーション力、交わる力を共に育む、まさに共育を行っています。

この日は、生徒達と一緒に4月に植えたモロッコ豆の収穫をしました。
梅雨入りしてからあまりのぞいてなかったので、久しぶりの畑でしたが、モロッコ豆も枝豆も大きくなっており、それ以上に雑草のたくましさ、改めて植物の生命力に感動しつつ、草抜きに奮闘!モロッコ豆を生徒と収穫しました!
この日、一緒に行った生徒は、二年間、家に引きこもっていた子で、その間、僕が家庭訪問しながら少しずつ外に出れるようになった子で、気がつけばもう二十歳になるのです。
彼が草を一生懸命に抜く姿を見ながら、この草のように、抜かれても、踏まれてもまた生えてくる、そんな強い人になれ!と心の中で呟いている自分がいました。

保田隆
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☆ライブの追伸 保田 隆より☆

変わり続ける・・・

梅雨のうっとおしい毎日が続いていますが、皆さん、体調崩されてないですか?
僕は、相変わらず毎日、6キロ走り続けており、これで一年半になります!
その成果として、20キロ、体重が落ちました!
信じられない!という人は8月1日のライブで変わり果てた保田隆を是非、見に来てください!楽しみにしております。

保田隆

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2010年06月20日

ビーティングハートライブ2010

皆様ご無沙汰いたしております。
保田 隆 ビーティングハートライブ2010のお知らせです。
皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
一緒に熱い夏を楽しみましょう~☆

日時:8月1日 (日)
13:00開場 13:30開演

場所:club CREAM hiroshima (クラブ クリーム 広島)
    広島市中区流川町5-3 白馬ビル2F
Tel:082-241-3838

金額:3000円 (ドリンク別 要1ドリンクオーダー)

メンバー:ギター 小田原政広、ベース 前田順三、ドラム 吉岡洋充、シンセ 折重由美子
活動当初から保田を支えてくれているあったかいメンバーです。

なんと、今回も色んなサプライズ!?があるかも・・・
皆さんお楽しみに☆

チケットのお求めは、
090-3178-8912 ビーティングハートクラブまで

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2009年02月07日

ティングハートライブ

2009年「保田 隆」待望のライブ決定!!
今回はフルバンドに“弦楽四重奏”を加えた豪華バージョンでお贈りします。
保田 隆が自らの生き様を歌い、語る! トーク&ライブをお楽しみください。

皆さんお誘いあわせの上、ぜひご参加くださーい

日時:3月29日(日)
13:00開場 13:30開演

場所:club CREAM hiroshima (クラブ クリーム 広島)
    広島市中区流川町5-3 白馬ビル2F
Tel:082-241-3838

金額:3000円 (ドリンク別 要1ドリンクオーダー)

チケットのお求めは、
090-3178-8912 ビーティングハートクラブまで

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2008年11月12日

懐かしき学生街ツアー

先生見本市の翌日、KTC名古屋キャンパスに顔を出した。
時々広島・岡山以外のキャンパスに行くと、色んな刺激があって面白い。
ある意味客観的に見ることができ、そのことを素直に自分に返すことができる。
この日もとても有意義な一日だった。

その夜、上司と仲間の数名で食事に出かけた。
名古屋発祥の「ひつまぶし」・・・まさにその発祥の店 熱田ほうらい軒のひつまぶしはムッちゃうまかった!!
うなぎの感覚が変わる一品。
名古屋の人にはちょっと失礼だが,名古屋にしては珍しい一級品である。(ごめんなさい)
その後、栄に繰り出そうとタクシーに乗ったのだが、上司の「保田さんの思い出ツアーに行こう!」の一言を皮切りにタクシーは一路思い出の街、八事塩釜へと向かった。
学生時代4年間を過ごした夜の街を皆さんで散策・・
下宿していたアパートも、必死でバンド練習した楽器店も当時のそのままの姿。
むっちゃ懐かしい。
そのうちに気分はすっかり学生時代にフラッシュバック。
でもホント不思議・・・隣にいるのは女房と職場の上司、仲間達・・・20年以上経って今、学生時代の仲間ではなく、今の職場の仲間と一緒にこの街を歩いていることに、なにか言葉にできない喜びと幸福感が胸にこみ上げてきた。
自分でもよくわからないけど、歩きながらこんなことを思っていた。
「俺はホンマに人に恵まれているんやなぁ~」って・・・振り返ればいつも俺の周りにはこなんあったかい仲間がいてくれる。その時々で顔ぶれは変わっていても、どの人も俺をちゃんと愛してくれている、見てくれている・・・
この夜も、その愛をいっぱい感じることができた。
この人たちと働けて本当に幸福だと思った。何気ない、さりげない、こんなひとときが本当にに涙が出るほどうれしく感動!!
出会ってくれて、共に生きてくれてありがとう。又明日からよろしくお願いします。

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保田 隆

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先生見本市in三重

とにかくおもしろかった!!
本気で生徒と向き合っている先生が世の中にはたくさんいる。
そう信じていても、悲しいかな実感できるシーンにめぐり合えるのは数少ないのが現実。

今回出会った3名の出演者=先生、そして会場に集まってくれていた300名近くの先生方は間違いなく生徒のために、本気で泣き、笑い、叱る先生ばかり。
キーワードは「本気」と「愛」・・・・

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ガンを発病し、休職した宮崎県の先生が教壇への復帰を、あきらめない強い心と夢を持ち続けることにより果たしたという話。
兵庫県の小学校の先生は、特別支援が必要な一人の男子生徒とし4Km帰り道を(1時間半)3年間共に歩き続けるという向き合いの中で、その姿を見ていた学校の先生や地域までも変えていった、変わっていったという、まさに共育の姿を語られ、
福岡の先生は、心身ともに疲れ果て、リストカットを繰り返してした生徒にかけた「頑張れ」という言葉により、その心を救うことが出来なかった体験をもとに自らが教師として変わっていった姿、その中でとことん生徒を信じ抜くという信念をもつようになった話など・・・
世の中捨てたものじゃない! 日本の未来は明るい!!
心からそう思えたひとときだった。
3名の先生の話をステージの袖で聞いていて、「まだまだ 自分は小さいなぁ」とつくづく実感した、と同時に日本中の先生がもっともっとこんな先生と繋がっていれば、「一人じゃない」って思える気がした。
教えるとは学ぶこと、学ぶとはマネる→マネぶ→学ぶ。
僕自身今回出会った3名の先生から得たたくさんの学び、きっかけを自分の形にしていくために、今日からまたマネびのはじまり。
そしてこの体験を多くの人たちと語り、繋げていきたいと思った。
出会ってくれて、心からありがとう。

ちなみに僕のステージはいつもの感じで最後に「プロローグ」・・・
会場のお客さん=先生の反応がムッちゃノリがよくて、ついつい時間を忘れて予定をオーバーしてしまった。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

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保田 隆


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2008年09月07日

今後の活動予定

皆さんこんにちは。まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、お元気でしょうか?
これからのスケジュールをお知らせいたします。

10月11日(土)  府中町かえる倶楽部講演会

10月17日(金)  岡山新見市PTA連合会講演会

11月3日(月・祝)  先生甲子園講演(三重県桑名市)

11月22日(土)  安芸区青少年健全育成大会講演

11月28日(金)  備中県民局管内青少年健全育成のつどい講演(倉敷市)

  

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2008年08月04日

福岡講演

我、KTC中央高等学院の仲間の1つ、福岡キャンパスでのトーク&ライブ。
この日は保護者会。 昔は1学期終了後で通知表を・・・というお決まりの行事であったが、今は前・後期制のため、終業式って訳でもなく、親と先生が子どもについて話しをし合うという会である。
その会の中で約2時間、歌と話をさせてもらった。

実は福岡は3年連続で、この時期になると僕の中では、夏の屋台はお決まりの言わば風物詩となっている。(なんでそっちやねん!)
同じKTCということ、皆さん不登校経験をもつ子どもの親であるということもあり、こちらの思いも次第にヒートアップし、熱くなっていく。
皆、例外なく全員親として一生懸命我が子を愛し、向き合ってきた。
子どもも親を本当は求めている。
でも故に繋がらないという事態に陥ってしまうことがある。
その愛がまっすぐであればこそ・・・
話の中で思わずこんなことを言っていた。「僕には子どもがいないけど、いたら100%間違いなく我が子を不登校にする自信がある!」
近い存在だから客観性なんて持てるはずが無い。我が子だからこそ、引いて冷静に見れるわけが無い。
だからこそ、そういう存在のおとなが必要なんだと思う。
それが先生であり、近所、親戚のおじさん、おばさんであったり、バイト先の上司であったり・・・
親子の心の接着剤的存在。昔のことは言いたくないけど、俺たちがガキの頃はふつうにいたはず・・・
社会のおとなの希薄さを嘆いていても仕方が無い。
ならばKTCがそうなればいいだけのこと。だから何でも投げ込んできて欲しい。直球で・・・
そんな思いがこみ上げてきてしまって、プロローグを歌う頃には会場は涙で溢れていた。
親も先生もそして僕も・・・
そんなこんなで、この日は盛り上がってしまって2時間のトーク&ライブの後、ベースの前田順三さんと二人でライブを1時間行った。
オリジナルの「愛しのGIRL」、高校卒業の時に作った「Depurture」これは初公開!!
譜面も何もなしの中、なんとなくキャンパスをみてて歌いたくなって・・・順三さん大慌て!
でもさすがプロ。バッチリ!!
それからお決まりの「ビーティングハート」、そしてなんとオールディーズメドレーなどなど・・・

トーク&ライブの終了後の保護者のアンケートには、感動、涙、ありがとうの文字で溢れていたらしい。
その中に「生まれてきてくれてありがとう」と我が子にメールを送ったと母親のメッセージがあったという。

本当にたのしいひとときでした。
夜は当然屋台で・・・
終了が2時・・・いい疲れだった。

保田 隆

投稿者 yasuda : 20:47 | コメント (1) | トラックバック

2008年08月03日

段原小学校PTA トーク&ライブ

数年前にケントスで行われたトーク&ライブの際、聴いて頂いた方からの依頼で段原小学校に行かせてもらった。
場所は小学校でも聴く人はPTA、つまり大人だからと思っていたが、来場者を見て少しびっくり。

おとな、親、保護者というと、自分より年齢が同じくらいか、上という固定観念で勝手に客席をイメージしていたが、あけてビックリ!
なんと、ほとんどが俺より年下!! 20歳代、30歳代ばかりではないか・・・
しかも100名近いお母さんの中に2名も教え子がいた。
よく考えれば、そりゃーそうだよね。
小学校といったら6歳~11歳くらいだから親はそうなる訳だよ。
いつまでも自分の年齢が気持ちでとまっているんだよね。
だからといって、ライブの内容が変わる訳でもなく、いつも通り約1時間半、しっかりと歌い、話をさせてもらった。
ちょうど昼前の時間だったため生徒は授業中。
そうそうバスケットシューズを歌い終わった時、会場の音楽室の後ろのドアをなにげなく見ると、6~7名の生徒がドアの小窓を取り合いながら中を覗き込んでいた。
思わず手招きすると、はずかしそうな笑顔を見せてくれた。
むっちゃ、かわいい!!
歌声を聴いて集まってきたんだろう。授業でなかったら一緒に歌いたかった。
帰りに遠くから手を振ってくれる子もいたりして・・・・
ほっとするひとときを味わえた。

10数年前の教え子がお母さんになって、会場で再会・・・最近よくあるシーンだ。
(それだけ俺も年くってるってことかぁ~)
その内一人は子どもが持って帰ってきた俺のプロフィールに驚き、あまりの嬉しさに、「この人お母さんの先生よ~~っっ」と子どもに興奮気味に伝えると、その子が「だったら絶対に会いに行ったほうがいいよ。」と背中を押されたらしい。

純粋、正直、率直・・・・
どれも本来の自分の姿。
子どもはいつも持っている・・・
ずっと・・・・
大切にしてあげるのは、おとなの責任。

保田 隆

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2008年08月02日

先生甲子園 中村文昭さん

留守番電話にてんつくマンからのメッセージ
「久しぶりです!中村文昭さんから電話がいくと思います。素敵な先生を紹介してくれってことで保田先生のこと紹介しました。よろしくお願いします。」

中村文昭さん・・・何度か講演を聴きに行ったことがあり、むちゃくちゃ面白い。
またほんまに為になる話をされる。
はっきりいって俺はファンになってしまった。その文昭さんが・・・・
何のことかよく意味が分からず折り返し内容を聴いて理解した。
直後、文昭さんからも電話があり話をきいた。
全国の素敵な先生、熱い先生を集めて、その人たちの話を多くの学校の先生に聴いてもらおうという企画。
文昭さん曰く、誰かを責めて責任転換をするのではなく、たくさんの先生達にいい見本を見てもらって、共に高めあっていこうとしう主旨。
名づけて「先生見本市」or「先生甲子園」(はっきり決まってないらしい)
そこに参戦してほしいという依頼だった。

翌日広島で講演ということで早速会って話しを聞くことに・・・
“しあわせのたね”という横川の焼き鳥屋で飲みながら熱い思いを語り合った。
保田さんの歌が聞きたいということで、お店で“プロローグ”のCDを聴くことになり、文昭さんはデッキの傍に立ってじっと真剣に終わりまで聴き入ってくれた。
そして一言。
「むっちゃええ歌や!映像が脳裏に現れてきた。こういうときは絶対に間違いないんや!!保田さん、当日トリでお願いできませんか?」
もちろん0.2秒で「はい!やらせていただきます!!」
頼まれごとは試されごと。返事は0.2秒・・・文昭さんの口癖だ!!
それを繰り返し実行していくことで相手の予想を上回っていく。
1ヶ月も続けていくと周りにはたくさんの人が集まってくるというのだ。
どんなイヤな事でも頼まれるという事は、自分が求められているという証。
人がイヤがる事こそすすんでやりきった時周囲いも感動、感謝を与えてあげられる。
言葉でいうのは簡単だけど、いざやるとなったら難しい。
たからこそ意味があるのだろう。

「出会いは偶然でなく、必然」いつも言っていることだが、今回は改めて実感した。
数年前から俺の中にずっと中村文昭という人がいた。この人といつか・・・こと人とどこかで・・・とずっと思い続けていた。
今回その橋渡しをしてくれたのがてんつくマン。
文昭さん曰く、熱い先生を紹介して欲しいというお願いに対して、間髪いれずにてんつくマンの口から出たのが「一人いるよ。広島に、保田っていう人が・・・」
僕は何よりもそのことがムチャ嬉しかった。
てんつくマンとは日常はそんなにやりとりしている訳ではない。なのに、それだけに、そんな風に言ってくれたということがホンマ心に響いた。
てんつくマンには、いつもここっという時に、転機となるきっかけ・チャンスをもらっている。
教師を辞めたときにもそうだった。
「教室にいなくても先生はできる。保田さんが保田さんである限り、どこにいても先生だよ。」
彼のこの一言が当時の迷いの中に立ち止まっていた僕の背中を強く押してくれた。
今回も中村文昭さんと繋がるきっかけを投げてくれた。
それだけに、喜びも感動もひとしお!
「先生甲子園」どんなイベントになるか、今からワクワク。熱いものがこみ上げてくる!!
とにかく、ムッチャ楽しんでやりまっせ!!
てんつくマン、中村文昭さん、ありがとう!!
そしてよろしくです。 心から・・・

保田 隆

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2008年07月12日

こんな写真が・・・・

携帯電話のピクチャーのところを何気なくいじっていたら、こんな写真が出てきた・・・
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今年の2月に広島市の宇品公民館でのトーク&ライブの後撮ったもの。

ステージ終了後、会場に残ってくれたのはかつての教え子たち。
年齢も皆違う、それぞれがそれぞれの知り方でこのライブを知ってくれて、偶然会場で一緒になったらしい。
その中には、教え子の母親の姿もあった。
さながら会場はミニ同窓会・・・あまりの懐かしさに話しが尽きず盛り上がったって訳。
何人かは僕が教師になって初めての教え子。だから今から20年前・・・(年がバレるケド)
自分のクラスの子は一人もいなかったんだけど、不思議とみんな覚えてるんだよね~
教室の座っていた位置まで・・・
みんなお母さんになっていて、子供連れで来てくれていた。
何とも嬉しいひとときであると同時に年を感じてしまった時間でもあった。

このライブの翌日、この中の何人かが電話をしてくれた。
「会えてとても嬉しかった。」
「行ってよかった。先生の歌や話を聴いて、元気が出た。子育て、生活・・・色々あるけど私も先生のように頑張ろうと思えた。」
本当にありがたい。
僕の方が元気をもらったよ。
ライブ活動をやっててよかった・・・心から

保田 隆

投稿者 yasuda : 19:28 | コメント (1) | トラックバック

2008年07月08日

7月5日 中国新聞朝刊に記事掲載

「見たよ!」 「すごかったね!」 「むちゃくちゃ大きかったね!」 「感動!」
などなど・・・結構多方面から大きな反響を頂いた。

思ったよりも、大きな記事で紙面の半分近く。しかもカラーで写真が3枚も載っており、僕を知っている人は誰もが気付く大きさだった。
「体系にあわせて、記事も大きくしてくれたんだろうって・・・!」
“あの人に会いたい”というコーナーでの記事で、内容も生き様、人生観を含めて深いもので記者さんも1ヶ月近く、学校・RCCのスタジオ・講演先の中学校、それから自宅まで取材に現れたんだから想像がつくと思う。
いつも通り、ありのままの自分をさらけ出しているものだけど、こうやってあらためて文字になると、なにか不思議な気がする。
試行錯誤しながら、結構色々やってきたなぁって・・・いい意味で自分を振り返ることが出来てリスタートできそう!
皆さんもよかったら見てみてください。(それにしても、ぶさいくな顔だなぁ~って・・・・!?)
翌日、行くところいく所で声をかけていただいた。
スーパー銭湯でも、サウナでみんなが・・・・
中には切り取って飾ってくれてるって人も・・・
人の心のあたたかさにあらためて感謝!!

保田 隆

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2008年07月07日

ライブスケジュール

スケジュールをお知らせします。
7月11日  段原小学校PTA講演会

7月21日  福岡講演 トーク&ライブ
        KTC中央高等学院福岡キャンパス

今までの予定です。
2月15日  砂谷中学校 トーク&ライブ

2月24日  宇品中学校学区家庭教育研修会 トーク&ライブ

3月10日  向原中学校 トーク&ライブ

5月8日   広島西ロータリークラブ 講演会

5月18日  水分峡文化祭 ゲスト出演

6月27日  広島市立矢野中学校 トーク&ライブ

6月29日  広島市子ども会指導者研修会 講演

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2008年07月05日

原田真二さん&佐竹雅昭さん!!

知人の紹介で、広島出身のシンガーソングライターの原田真二さんとKI創業者の格闘家、佐竹雅昭さんとの出会いをいただいた。

原田さんは、広島出身ということもあり、とても親近感を覚えた。
子ども達に夢をという思いの僕の活動にとても共感していただき、近いうちに広島に何かイベントが出来たらいいね。という話をさせてもらった。
話の中で僕が小学校時代に在籍していた、広島少年合唱隊の先輩であることが分かり、一層近い存在に思えた。
それにしても若い頃から、歌声、顔、体系・・ちっとも変わらず、セクシーな人という印象。
それに比べ僕は・・・?? 小さい頃はかわいかったんですよ(笑)
佐竹さんは今、「平成武士道」を全国に広める活動をされているとの事。
礼節を重んじ、平成の世を武士道をもって輝く日本を取り戻したいという、熱い思いを語ってくれた。

「動くことで運がつく!」=運動  
とても納得させられた。
やはり何事も動かないと変わらない!
出来ることから・・・一日1ミリですね!!

保田 隆

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広島市子ども会指導者研修会

広島市子ども会の指導者の方々の研修ということでお招きいただいた。
こういった研修会は普通レジュメがあって、基調提案みたいなものを用意するものらしいが、俺の場合は、我がまま・自分流を通させていただき、レジュメはプロフィール1枚のみ!
講演会ではなくトーク&ライブといういつものスタイル。
どうも型くるしいのは性にあわない。

楽しい時間をみんなで・・・というスタンスでやらせてもらった。
答えではなくきっかけを・・・
色んな感じ方があってOK。みんなそれぞれ違うんだから・・・

小さい頃俺も子ども会にはお世話になった。
祭りや行事など、たくさん・・・そういえばいつも地域のおじちゃん・おばちゃん達が世話してくれていた。
その時は当たり前のように思っていたけど、今思えばありがたい存在。
今こそ、こんな時代だからこそ、子どもにとって家族以外の第3者のおとなの存在が大切。
親子では近すぎて見えないもの(それも愛情の1つなんだけど)が、いい意味での客観性を持って見ることができ、そういう人の温かい一言で親子の心が繋がっていくってことがあると思う。

この日はそんな世の中、社会の大切な宝物のような存在のおとな達ばかりの集まりで、皆とても熱心で、心があつい。
不思議なもので、ステージやっていてすごく伝わってくるもの。気付けば予定を30分もオーバーの2時間歌い、しゃべっていた!

後でもらったアンケート用紙には、共感、感動の文字がいっぱい・・・
何より嬉しかったのは、
「自分が知らず知らずのうちに我が子に押し付けになっていたことに、ふっと気付くことが出来、ありのままの姿で向き合おうという思いになった。」
というものが結構多くあった。

そう。 この人たちの親子関係でいえば、俺はその正に第三者のおとな。
色んな意味で気付きやきっかけは大切。
改めてそのことを俺自身感じることができた一日だった。

保田 隆

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矢野中学校トーク&ライブ

“梅雨の晴れ間は日本晴れ!”という言葉がピッタリの晴天の一日。
全校生徒890名と保護者を対象にしたトーク&ライブ。
以前、安芸区青少年育成大会で講演させていただいた時、矢野中学校の校長先生が聴いて頂いており、とても感動していただき、今回招かれた。

この日は試験の最終日。生徒さん達は開放感いっぱいの中、体育館は蒸し風呂状態!
思えば俺が中学、高校の頃、こういう場面には100%いなかったなぁ~必ず脱走していた。
それを考えればみんな偉い!それだけで感心するよ。本当ありがとう!

いつものように歌とトーク、約1時間半、みんな熱心に聞いてくれていた。

後日メールや手紙が何通か届いて、ハートビートラジオにもメールが・・・
夢をあきらめそうになっていたけど、保田さんの話を聞いて、絶対がんばろうと思ったって・・・・
一人でもそんな風に感じてくれれば、やってよかったと心から思える。
「何のために」を思い出させてくれるみんなが大好きです。
ありがとう!!

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府中町水分峡文化祭

曇り空のパッとしない天気も次第に青空を見せてくれた。
ここ数年、ずっとお招き頂いているイベントで言わば俺のホームグランドに近い存在。
この季節になると水分強のうまい空気が恋しくなる。

中学生の頃、クラブの練習で片道4~5kmの山道をよく走らされた、思い出の場所。
当時はイヤでイヤでたまらなかったが、走り終えた後の手ですくって飲んだ川の水の旨さは今でもよく覚えている。
30年近く経って今、こんな形でお世話になろうとは・・・
澄んだ空気、山の緑、川のせせらぎ、鳥や木々の声・・・
当たり前のようで、かけがえの無い大切な自然。でも当たり前のように守られていかない不自然な環境・・・
日々の忙しさの中でふっと忘れかけていた何かを思い出させてくれる。
僕にとってはかけがえの無いひととき。

投稿者 yasuda : 17:05 | コメント (0) | トラックバック

向原中学校トーク&ライブ

広島の県北。芸備線沿いの県道をひた走る。
走らせていると小さい頃、ランニング姿で虫取りをして遊んでいた時の事をふっと思い出す。
そんな懐かしさを感じさせる山間の町に位置する向原中学校。

生徒数もそんなに多くなく、子ども達の表情も町の子とはどこか違う。あどけない、初々しさを感じさせる。
この日は3年生を送る会が行われていた。
在校生か゜感謝を込めて巣立っていく先輩達に歌とメッセージ・・・その思いに答える卒業生。
何か分からないけど、胸に熱いものがこみあげてくる。
体育館の壁には3年生の一人ひとりの今の思いが記された画用紙・・・両親、家族への感謝、夢への思い、友人そして自分自身へのエールなど・・・
どれも素直な正直な心の表現。言葉は何もいらない・・・感動する。
自分のありのままをさらけ出して生きてゆくことがとても難しい現実社会。
この子達はそのありのままをこの学校でさらけ出している。
それだけこの場所が安心できるという証。
本来学校、家庭・・・そうあるべきもの。
これから先、この子達にとっての環境がそうあり続けることを心から祈る思いだ。
そんな3年生にステージからのメッセージ。
「どこの学校に行こうが、どんな社会で働こうが大切なのはそこで何をやるか、自分らしくどう輝いて生きるか・・・すべての答えは自分の中にある。」
“自分らしく一日1ミリ”

と同時にそれを作っていく我々おとなの責任を痛感した。

おめでとう、そしてありがとう。

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2008年04月18日

リングで熱唱!!

久しぶりにボクシング観戦を楽しんだ。
竹原さんとの交流以来、年に2回くらい定期的に大会に行っている。

リングサイドで生で見るボクシングは本当にすごい迫力!
この一戦にかける若者達の本気さがビシビシ伝わってきて、何かしら胸をうたれる。
この日はWBA世界フライ級チャンピオンの坂田健史さんと、あの竹原慎二さんがゲストとあって会場は超満員。
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リング上でなんと「わしだっていつか」を唄った!!
いつもと勝手が違って何か微妙に緊張・・・おそらく最初で最後の体験だと思うけど・・・・
ボクシングのリング上で、しかも現役世界チャンピオンと元世界チャンピオンの横で歌うとは・・・。
俺くらいのものだろう。
じゃあの!!

保田 隆

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2008年02月22日

砂谷中学校 トーク&ライブ

こんなに慌てたステージはない。
15:30分開始のステージ、会場に着いたのが、15:15分!!
学校を出る前に、急に説明会が入り、出るに出れず、会場入りがギリギリになってしまった。
15:20分には生徒さん達の体育館の移動が始まり、リハーサルも打ち合わせも出来ず、いきなりの本番!!

でもここが、PA内海くんとの長年のあうんの呼吸。
一瞬でちゃんと俺の声の状態を見極め、サウンドチェックを行っていてくれた。
彼の存在にあらためて感謝!!
トーク&ライブ~ 1.2年生の生徒さん、保護者・先生・・・田舎の学校らしく皆誠実そうでおとなしい。
「俺を知っている人?」の問いに先生、保護者が数人手をあげる。
生徒はシーン!ちょっと寂しい感はあったが、話始めると、緊張感も解けはじめ、笑顔が見え始めた。

「坂の下の君に」、「お気に入りのバスケットシューズ」、「プロローグ」と3曲を歌いきった。

伝えたかったのは“認め合う心”の大切さ。
最後にこう話した。
「心の目を開いて周囲をみて欲しい。もし皆の周りに何かに困っている人がいたら・・・行きたいのに学校にいけない、言いたいのに居えない・・・と悩んでいる人が見えたなら、勇気を出して声をかけてあげてください。 幸福の種をまいてあげてください。
今の世の中、おとなが無意味な争いを繰り返し、あなたたちに悪い見本を見せています。
あなたたちは、真の強い、豊な心をもつおとなになってください。
自分らしく一日1ミリ進んでいけば、必ずたどりつけます。」と。

PTA会長さんは以前、僕の講演を聴いて、自分の子育て、子どもへの向き合い方が変わった。
押さえつけるのではなく、心を開いて認めていこうと・・・
すごく楽になり、今は子どもは自分の夢に向かって頑張っています。と最後の挨拶でステージ上で話されていた。

終了後、校長室で校長先生と保護者の方と話していると、先生が一人やってきた。
「すいません、ご無理なお願いで申し訳ありませんが、生徒が一人どうしても保田先生に話ししたいことがあると言って、校長室の前に立っている」というのです。
いいですよ、入っておいで・・と招きいれると一人のおとなしそうな女の子。
声を絞り出すように、「今日はありがさうございました。先生の歌、お話とても感動しました。手紙書いていいですか?」
「こちらこそ、ありがとう。名前覚えておくね。手紙まってるよ」と返すと
天使のような笑顔でにっこり・・・・

日常の忙しさの中で、時に「何のために・・」を見失いそうになることがある。
それを思い出させてくれるのが、出会ってくれた子どもたち。
何千人、何万人の人たちの前で歌うこと、CDを100万枚も売り上げること・・・・それもすごいこと。
でも俺はこの子のような子ども一人と出会えれば、それでOK。
俺の歌や活動が“何をルーツに、そして何のために、どこに向かって”いるのかが改めて実感できるかけがえの無い素敵な一瞬なのだから・・・・。

帰り際、駐車場で何人かの生徒が挨拶してくれた。
その中の2人が、「保田さん、ラジオ毎週聴いてます。頑張ってください。」
あれ!?さっき誰も手をあげなかったのに・・・
だから、子どもは素晴らしい。

夕暮れの山道を帰路につくころ、雪が舞い降りて、気温もかなり下がっていた。でも俺の心はほのかにあたたかく、満たされていた。
出会ってくれてありがとう!!

保田 隆

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2008年02月15日

上田正樹ライブ 

2月14日に、上田正樹さんのライブに出演させて頂きました。
場所は前回とおなじ、クラブ クリーム。
中央にモニターやPAスペースがある、かっこいいライブハウスです。
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最初に“愛しい人へ”でライブスタート!!
お客さまも最初から手拍子がでたり、掛け声をかけて頂いたりで、ノリノリでした。

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保田のこの活動を始めたきっかけをくれた、子ども達との出会いから、今日偶然にライブ前に立ち寄ったコンビにで出会った卒業生・・・以前は学校に行くことが出来なかったのに、今ではそういった自分の経験を生かして、精神心理士を目指してがんばっている。という話・・・。
本当に保田のまわりには感動が溢れているなぁ~と感動しながら聞き入ってました。
プロローグ・大空へ・今夜君と・・・と4曲歌い、盛り上がったところで、上田さんにバトンチッチ!

上田さんの、独特のビートのきいた歌声に、みんな盛り上がりっていきました。
ほんと、上田さんのステージはかっこいい。まるで映画を見ているような感じ。
上田さんのあと、上田さんがプロデュースした女性シンガーの中川さん、マンテツの筒井さんと歌い、みんなでジョイントしたり、楽しいステージだった。
筒井さんのステージはほんとうに楽しく、歌も分かりやすい。子ども達と一緒にみんなで歌いたいという曲がとても心に響いた。
アンコールで3人でイマジンを歌い、その後、上田さんが、保田を紹介して招きいれてくれ、4人で歌った。
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ステージに立っている照れくさそうな、楽しそうな保田をみていると、ほんと感動もので、嬉しかった。

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終わってから、上田さんと教育について色々と語り合った。
上田さんの感じて言われることはとてもまっすぐで、保田の求めている教育と共通するところがすごくある。 やはり大人が変わらなければ何もはじまらない。
上田さんいわく、みんなが夢と希望でキラキラしている、そんな地球にしたいと・・・
上田さんの見ているものはいつも世界・・・人間的な大きさを感じさせる話だった。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2008年02月10日

今後の活動予定

早いもので、もう2月も半ば近くになろうとしています。
上田正樹さんとのライブも近づいてまいりました。
一緒に楽しみましょう。
今後の活動予定をお知らせいたします。

j◎2月14日(木) 19:00~ 上田正樹ライブ ゲスト出演
        場所:クラブ クリーム

◎2月15日(金) 砂谷中学校 講演会 トーク&ライブ

◎2月24日(日) 宇品中学校 学区家庭教育研究会  トーク&ライブ

◎3月10日(月) 向原中学校講演会 トーク&ライブ

2月10日現在の予定です。
詳しくはビーティングハートクラブまで 090-3178-8912

投稿者 yasuda : 15:58 | コメント (4) | トラックバック

2008年01月20日

上田正樹ジョイントライブ 決定

2月14日(木) 19:00 開場 19:30~ スタート
場所:クラブ クリームで、上田正樹さんとジョイントライブをします。

去年も年明けに行われた上田正樹さんとのジョイントライブ!
毎年恒例になりそうで嬉しい限りです。

バレンタインデーの熱い夜をぜひ皆さんご一緒に・・・・。

開場:19:00 開演:19:30
開催場所:club CREAM (クラブ クリーム)
   
 郵便番号 730-0028
 広島県広島市中区流川町 5-3 白馬ビル 2F
    TEL 082-241-3838 

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金額:前売5000円 
   *要ドリンクオーダー

チケット申込先: 090-3178-8912 (ビーティングハートクラブ)
          E-mail:heartland_tomo@ybb.ne.jp
          FAX:082-843-3072


《上田正樹 プロフィール》

1974年、伝説のスーパーバンド「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成し当時のバンドブームの頂点に立つ。
その後ソロとなりソウルフルなボーカルと独特なステージで根強いファンを獲得すると共に、コンスタントにアルバムを発表する。
年間実に多くのステージをこなす一方、BB KING、ジュニア・ウェルズ、クルセイダースといった世界的に有名なアーティストとの競演を果たすといった、現在の日本の音楽業界において誰もが立てそうで立てないポジションに長年立ち続けている。
最近は、「同じ情緒を共有できる」アジアの様々なトップ・アーティスト達とコラボレーションすると共に、インドネシア、マレーシアでヒットチャート1位を獲得するなどインターナショナルなアルバム・セールスが注目される、唯一の日本人シンガーである。
代表作「悲しい色やね」は今も多くの人に歌い継がれている。

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2008年01月03日

2008年 スタート!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2008年がいよいよスタート。

昨年は僕にとっては一言で言うと「痛」い一年だった。
両足の巻き爪に始まって肩・足・腰・・・時々頭(こめかみ)など・・・
年々思うことだけど、健康第一!! 当たり前と思わず管理していかないと・・・と強く思ってます。

今年のテーマは「上機嫌力」

1つひとつの出会い、そして心、思いを受け入れる素直な心を大切に、感情ではなく心のコミュニケーションを行っていく。
どんな時も上機嫌な自分でありたい。
その力を磨いていきたい。

素敵な出会いを心から願っています。

保田 隆
 

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2007年12月25日

古田中学校PTA主催 トーク&ライブ

12月23日(日)古田中学校によんで頂いて行って参りました。
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今年が初めての試みでPTAの方が主催で子ども達や親に芸術にふれてもらおうという企画。
我々も久々の学校でフルバンドでのライブとなりました。

朝8:00~器材の搬入、セッティング・・・
メンバーとワイワイ言いながら、楽しいひと時です。
何もなかったステージが、ライブハウスのステージのように変身して・・・とてもワクワクです。

朝からまだ曲が決まらない・・・と言っていた保田の目も真剣で色んな思いを感じている様子。
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放送部の生徒さんの司会のもと、いよいよトーク&ライブスタートです。
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ナレーションから、坂の下の君に・・・

歌い終えた後の保田のトーク・・・!?何かいつもと違う。
とても優しく、前の方に座っている生徒さんに向かって語り掛ける感じのしゃべり方で、聞いてる子ども達も段々と心開いて、楽しんでる感じがした。
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音楽もやっぱり生演奏は迫力がちがう。
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前半はバスケットの話や夢に向かって進むきっかけの話をしていった。
プロローグの曲が流れ始めると、あちこちから鼻をすする声聞こえて、会場は感動に満ち溢れていた。

歌い終わった後、急に曲調がアップテンポになり、気持ちを切り替えて楽しんで盛り上がっていった。
保田が「さあ、みなさん立って体を動かしてみましょうか~?」の掛け声でみんな立ち上がり、ステップをふんでノリノリ・・・
私達も待ってました~と言わんばかりにステップをふみ、手をたたいた。
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ほんとうに、笑いあり、涙あり、深いメッセージのこもったあたたかいステージでした。
最後にアンコールまでいただき、感激でした。

古田中学校のみなさん本当にありがとうございました。
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ビーティングハートクラブ スタッフ

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2007年12月08日

ロックの学園

神奈川県三崎市の旧三崎高校で開催されたイベントに参加した。
廃校になった高校の校舎を使って、学園祭のような企画によるもので、教室でのトーク&ライブを2日間行った。
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このロックの学園の学園長はあの忌野清志郎さん。

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その他にも斉藤和義さんや、サンプラザ中野さんなど豪華な顔ぶれの講師陣。
全国から数万人の来場者があったらしい。
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三崎といえば、上田正樹さんが名誉市民であり、一度行ってみたいと思っていたところ、まさかこんな形で訪れることになろうとは・・・・。
今回上田さんには会えなかったけど、以前から行ってみたかったまぐろ料理で有名な店“くろば亭”に行くことができた。

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それにしても眼下に太平洋が広がり、のどかな田園風景とあいまって、とても美しい環境に心洗われるひとときだった。 

保田 隆

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安芸区青少年健全育成大会

11月23日(祝) 今日は午前中、青少年健全育成大会のコーディネーター&講演ということで安芸区民文化センターに、そして午後からは神奈川県の三崎市で行われる「ロックの学園」に出演のため、横浜に移動というハードスケジュールでした。

青少年育成大会では、功労者の表彰の後、中学生が5人登場しその真ん中に保田が座り、生徒さんが“いじめについて”もしくは“携帯電話について”というテーマで自分の意見発表を一人づつ行い、一人終わるごとに保田がコメントするという形式だった。
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ほんとうに中学生の生徒さんみんなしっかりと自分の意見や考え方を持っていて、真面目に考えていることにとても感心した。
自分が中学生のころにこんなにもしっかりとした考えを持っていただろうかと、ほんとうにすばらしい発表だった。
また保田のコメントも一人ひとりの意見を認め、また希望を持たすようなコメントや、素直に子どもから学ぶという姿勢が伝わってきてとても和やかなステージになった。
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その後、保田のトーク&ライブを行った。
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保田の自分自身の体験に基づく話に、みんな聞き入り、会場では涙をすする声も聞こえた。
安芸区の中学校の校長先生も皆さん出席されていて、ほんとうに真剣な目で聞かれていた。
終わってから、控え室に来られ、この話を子ども達に聞かせてやりたい・・・・と熱く語られる校長先生の姿が印象的だった。
一人でも多くの子ども達やその親御さんに聞いてもらい、何かのきっかけになれば・・・ほんと嬉しいかぎりです。
こういう機会を頂き感謝です。

ビーティングハートクラブ スタッフ

投稿者 yasuda : 19:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月06日

11月3日 文化の日

11月3日は文化の日らしく、午前に国際学院高校PTA研修会、午後から廿日市市生涯学習フェスティバルのメインゲストとダブルヘッターでした。
快晴の天気の中、車で国際学院高校のある海田へ・・・
祝日とあって道路も混んでなく、思ったより早めに到着。
教頭先生はじめ事務長さまが温かく出迎えて頂きました。

その日はいつもPAをお願いしているスタッフが午後からの廿日市のメインスタッフなので来れないため、知り合いのミュージシャンの教え子の人が手伝ってくれました。
私達が着くと、もう器材のスタンバイもだいたい終わっていて、まっすぐな気持ちが伝わってきました。
講演会に来られたPTAの方も、今日は何が始まるのかとワクワクされていました。
教頭先生の挨拶のあと、トーク&ライブスタートです。
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皆さんとても熱心に聴いてくださり、冗談のところでは笑い、バスケットの恵理ちゃんの話のところから鼻をすする音がしていました。
最後の“プロローグ”の頃には一段と大きくなっていました。
いま思春期の子どもさんを持っている直面した状況が、保田の発するメッセージに共感し心に響くのだろうと感じました。
保田もいつもに増して熱く、語っていました。

講演が終わり、急いで片付けをしてすぐに廿日市のさくらピアに向かいました。
会場に着くと、すでにイベントは始まっていて、学生たちが日頃のバンド練習の成果を披露していました。
いよいよ保田の出番です。
フルバンドの生演奏がスタートして保田登場!!
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やっぱり生演奏は違います!!!  
保田の歌にも熱がこもります。

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最初の予定では1時間30分のトーク&ライブも終わってみれば、2時間。あっという間のライブでした。
最後に観客席から「保田さん、いい話をありがとう!!」という声援を頂き、とても感動的なライブでした。
毎回思うことですが、その時、その時によって伝え方が全然違いうのが、本当にすごいと思います。
そういう人の心にふれる場面に接することができることを嬉しく、また感謝したいと思います。

これ、楽屋の入り口のプレート。面白くて写真に収めちゃいました。
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ビーティングハートクラブ スタッフ


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2007年11月01日

成羽小学校PTA講演会

10月30日 岡山県高梁市にある成羽小学校のPTA講演会に行ってきました。
8月に倉敷市教育委員会主催のPTA研修会に来られていた役員の方が、校長先生に伝えてくださって実現した講演会で、我々もこういう形で繋がっていくことにとても喜びを感じる講演会でした。

小学校につくと、まず目についたのが、土俵・・・・

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器材を運ぼうとしているスタッフに、「違う違う、ステージはここ。」と土俵を指しながら保田が言うと、みんな大爆笑!!
土俵がある小学校もタイムスリップしたみたいで、懐かしい感じがしました。
放課後、授業が終わり小学生が出てくると、かけっこしたり、じゃれあったり・・・ほんと元気でかわいい。
全校生徒が130名の小学校。このあたりでは大きい方なのだそうです。
山の緑に囲まれた自然いっぱいの中でのびのびと育っていくのだろうなぁ~と羨ましい気持ちがしました。
トーク&ライブが始まり“坂の下の君に”でスタート!
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保田が教師になるまでの話や教師になってからバスケット部での話・・・
冗談を入れ、笑いを誘いながら保田が話すと皆話しに引き込まれていっている感じ。
というのも何度も聞いている私でさえ、引き込まれて笑ったり涙したり・・・・(笑)
つづいて、教師を辞めた話引きこもりの子どもとの出会い・・・
すべてをありのままに話す保田の話を聞いていると、いつも感じることですが、それぞれのシーンで感じる感じ方には聞いている人みんな違うのではないかと・・・“答えは自分の中にある”という言葉がぴったりの講演だと思います。

講演会の最後にPTA会長さまがご自分の感想を交えすばらしい終わりの挨拶をしてくださり、ほんとうに嬉しく思いました。
成羽小学校の校長先生をはじめ、先生方、PTA役員の方に大変お世話になり、心より感謝いたします。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2007年10月10日

三良坂中学校 トーク&ライブ

JR芸備線の線路沿いをひたすら三次方面へ車で向かう。
この日は天気もよく、青い空、白い雲、山の緑と新鮮な空気・・・
本当に秋を満喫しながら会場へ向かった。

中学校の講堂。
とても歴史を感じさせる。そして田舎のどこかのどかな、あったかい雰囲気をかもしだしている。

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ステージ前、一番驚いたのはステージの袖で待機している時、生徒がざわざわと会場に入ってきた。
先生の声は何一つ聞こえない。時間が経つにつれ生徒達は次第にしゃべり声はしなくなり、物音1つしなくなった。
これには驚いた。つまり雰囲気・空気をみんなが感じあい、誰の指示ではなく自ら行動している。
これがこの子達、この学校のふつうの姿なんだと実感した。

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もちろん講演を聴く態度も悪いはずがない。
素直なリアクション。一人ひとりの素朴な笑顔。
ムリなく気どってもない。ほんとうに自然な子どもの姿がそこにはあった。
終わった後も椅子を片付けながら、何人かの子が「握手してもらおぅやー、あんた言いんさいや!」
と恥ずかしそうに会話している。
どの子も心からの笑顔で挨拶してくれる。
何か忘れかけていたものに出会えた そんなひとときだった。

保田 隆

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江波中学校トーク&ライブ

「ヤスダタカシ!」 「ヤスダ タカシ どこ?」体育館に無邪気に何人かの生徒の元気な声が飛び交う。
講演前の少し緊張感が漂う館内が一瞬笑いにつつまれた。
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広島市教育委員会の依頼でこの日、江波中学校全校生徒対象のトーク&ライブとなった。
考えてみれば、生徒だけの前でのトーク&ライデは約半年ぶり。
はじまる前からワクワク感のボルテージは上がりっぱなし!!
元気のいい生徒が多いと聞かされていたが、校長先生から紹介をうけてステージに出て行くなり、拍手・手拍子が鳴り止まない。
こっちが圧倒されるほど・・・!!

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約1時間30分のステージだったが、聞くときは聴き、盛り上がる時は盛り上がってくれる。
ほんとやっていて気持ちがいいひとときだった。

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終わった後も、握手を求めてくる生徒、「頑張ってね!」と声をかけてくれる生徒、帰るのを待っていてくれて、「お気に入りのバスケットシューズ・・・♪」と歌ってくれた女の子達・・・
みんなほんまにあったかい。
純粋で素直で抱きしめてあげたいくらい可愛い!
帰った後も何人かの生徒からメールをもらった。
「相談にのってほしい」や「ラジオ聴いたよ。感動した!」とか・・・
日頃、高校生と接しているせいか、中学生とたまにふれあうと何かとても新鮮な感じがする。
たった1つ、いや3つ年が違うくらいでと思うかもしれないが、この頃の1年2年は大きな違いなんだと改めて感じさせられる。
断っておくけど、決して高校生が新鮮じゃないわけじゃないんだよ。
それだけ1年1年おとなの階段を昇っているってこと。
もしかしたら、成長できてないのはおとなの方だったりして・・・。

この日もう1つ驚いたのは、聴きに来てくれていた教育委員会の担当者が終わった後校長室で、「保田先生、中学校は大州中じゃーないですか?」と。
最初意味が分からず、「そうですが・・」と答えると「やっぱり・・・!!」と・・・
聞いてみると小中学校の1年先輩だった。
よく見るとたしかに顔に面影が・・・
実は、子どもの頃俺は1年上の先輩達に可愛がってもらってて、よく休憩時間に一緒に野球に入れてもらったりしていた。
その中の一人だったんだよね。ほんとビックリ!!
それよりなにより、30年も経った今、偶然に出会えて、よく俺のこと覚えててくれたよなぁ・・とその事に驚かされた。
「先輩、それにしてもよくわかりましたねぇ」
と聞くと「その笑顔が30年経っても全然変わってないよ」だって・・・
お互い白髪になり、体系もすごく変わってしまったけど、その一言がとても嬉かった。
こんなサプライズもあり、俺にとってとても素敵な一日となりました。
江波中のみんな、心からありがとう!!

保田 隆

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2007年10月01日

KTC中央高等学院 前期卒業式

9月29日、この日18名の卒業生がキャンパスを巣立っていった。

それぞれの人生を・・・・それぞれの自分色の翼を広げて社会という名の大空へ・・・・。
たくさん傷つき、たくさん悩み苦しんだ分、これからの人生で出会うであろうすべての人たちに幸福の種を分けてあげてください。
あなた達の人生を心から応援しつづけてています。

保田 隆

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瀬野小学校 PTA教育講演会

9月20日、この日は午後瀬野小学校の参観日で、授業参観の後 体育館で全保護者対象のトーク&ライブ。
体育館に入って一番驚いたのはステージ上に大きな看板。
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色とりどりの風船が飾られており、なんと俺の写真が大きく飾られていたのだった。

なんか、嬉しいやら照れくさいやらで思わずその写真が遺影にみえて思わず手を合わせてしまった・・・・!(全員大爆笑!!)
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この日は予想気温36℃・・・おそらく体育館はもっと暑かったと思う。
立っているだけで汗がポタポタ落ちてくるほど・・・(決して太っているからじゃーないよ!)

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約1時間半のステージ、校長先生をはじめ先生方や保護者の皆さん熱心に聴いていただいた。
体育館にはいたるところにたくさんの扇風機が置かれ、ステージの袖にも用意してくれた。
おそらくPTA役員の方達が、それぞれの家庭から持ち寄ってくれたのだと思う。
帰る時にプレゼントされた手作りのペーパーウエイト。この日の講演を記念した演題と学校名が入っているものだった。
その一つ一つにあたたかい心が感じられ、本当に心地よい気持ちにさせてくれた。
実は瀬野小学校は昨年もこの会に招かれていたのだが、俺のスケジュールの都合でキャンセルしてしまい大変ご迷惑をかけた経緯があったにも関わらず、また今年呼んで頂き、こんなに心のこもったもてなしを受けた事、随分いろんな所にステージをやらしていただいているが、こんなに心を感じることはそう多くはない。

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帰る時も全員で見送って手をふってくれた。
何か清々しい気持ちと後ろ髪をひかれる思いで学校を後にした。
本当に心からありがとうございます!!

保田 隆

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2007年09月22日

海外進出か!?

岡山の講演会でお世話になった、教育委員会の薬師寺参事が先日倉敷に伺った時嬉しそうに写真を見せてくださった。

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銀婚式のお祝いにカナダ旅行をされたそうで、その広大な景色の中に、なっなっなんと“Bearting heart”,“一日1ミリ”の文字が・・・。
いよいよ世界進出か・・・と保田本人、スタッフとも写真をみてBearting Heart☆

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旅行中もかなり目立っていたようで、薬師寺参事曰く、同じツアーの循環器内科の女医さんから、
「失礼ですが、心臓外科のお医者様なのですか?」と聞かれたそうで、何故かときくと「これは,心臓の鼓動を止めないで行 う高度心臓手術の手法です」と声をかけられたそうです。
そんな医療技術の用語だったとは・・・びっくりです。

とても嬉しいひとときでした。 写真提供ありがとうごさいます。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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PTA指導者研修会in倉敷

9月19日(水) 岡山県教育委員会主催のPTA指導者研修会で倉敷に行ってきました。
先月にも高梁市で講演させて頂き、教育委員会の方々とは一ヶ月ぶりの再会という感じで楽しみにしていました。
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会場はライフパーク倉敷という、なかにプラネタりウムや図書館を併設した施設の大ホールで行われました。
総勢約300人近くの幼稚園から中学校までのPTAの方が出席され、「学校・家庭・地域社会を結ぶPTA活動」という主題の研修会でホールはほぼ満席状態。熱心にメモをとられる姿もありました。

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教育委員会の方の行事説明のあと、保田のトーク&ライブがはじまった。ナレーションの後、ステージに登場!

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最初に“わしだっていつか・・”を熱唱しました。

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そのあと、今までの生きざまを冗談を交えながら語っていく・・・。聞いている方々もかなり反応がよく、冗談のところでは笑い、感動の場面では涙する姿もみえ、保田も話に乗っている感じがしました。

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何回も聞いている私ですら、同じ話なのに何故か自然と涙がこぼれてしまう。
帰りがけにある人が面白いことを言っていました。「保田さんはその時、その時でのリズムがある。そのリズムを会場の雰囲気やお客様の様子で掴みステージを作り上げていくんですね・・・」と。
とても納得いく新鮮な感想にとてもうれしい気持ちがしました。

あっというまに時間がすぎ、最後に“プロローグ”を歌いました。
ステージが終わると、次の会場に移る間に、たくさんの方が近寄って、感動した感想を言ってCDを購入して帰られました。
その一人ひとりのお顔を拝見していると、こちらまで嬉しくありがたい気持ちになります。

本当に、今回の2度の講演会では教育委員会の方々に大変お世話になり、温かいもてなしを受けとても感謝の気持ちでいっぱいです。
これから、何か広がって繋がっていくような希望に満ちた気持ちで帰路につきました。

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岡山教育委員会の担当者(右から安田隆人さん・薬師寺参事・スタッフの内海さん)と一緒に・・・

 
ビーティングハートクラブ スタッフ

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2007年09月18日

禁酒中!?

9月16、17日の連休で家族で墓参りをかねてしまなみを通って四国へ行ってきました。
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帰りに寄ったのが、アサヒビールの四国工場。

知り合いから行ったということをよく聞いていたので、案内看板か何かあるのかと思ったら、特別目立ったようなものはなく、ナビにたよって何とか迷わずに着く事ができた。
綺麗な建物の中に入ると、受付で工場見学の申込が出来、タイミングよく待たずに見学することができた。
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ビールが出来るまでの工程を順番に見ることが出来、最後に試飲会場に案内され、出来たてのビールでもてなされた。
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禁酒していた僕も、さすがに出来たてとあっては試飲したくなり、一杯だけいただいた。
やはり出来たては美味い!! おつまみもなかなかでした。
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社員の対応といい、会社の印象がとてもよく、気持ちよく帰路についた。

保田 隆

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2007年09月14日

ビーティングハートスペシャルライブinsummer

9月9日日曜日 13:30~ ビーティングハートスペシャルライブ2007 が開催されました。
場所は流川にあるCLUB CREAM。以前に上田正樹さんとジョイントしたライブハウスです。
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100人を超えるの方が来場して頂き、熱気と期待感で始まる前から胸が高鳴っていました。

いつものトーク&ライブとは違って、ロックな音楽にあわせてミュージシャンが入場し、スタンバイ。
そのあと保田がステージに立ち、カウントをして一斉にスタート!!!
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アップテンポな曲に会場の空気も楽しい雰囲気になりました。
最初から、会場の中から声援があったり、ステージとの掛け合い漫才みたいな雰囲気になったり、途中からディスコのように踊ったりですごく盛り上がりました。
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青春時代の曲やバラード、子ども達への曲や今年の出来事をロック調にした曲・・・新曲4曲を含め全部で17曲歌いました。
それぞれの曲によって心が動き、笑いあり、涙あり、本当に感動的なライブでした。
ライブの中で一人の卒業生が登場しました。 名前が泉くん。
若年性血管腫という病気にかかり4度の手術を受け、その間どこにもぶつけられない気持ちを親にぶつけたり、自暴自棄になったりする中で4度目の手術から目が覚めたとき、目の前に親や親戚の人の心配そうな顔を見た時溢れる涙を止めることが出来なかったそうです。
その時始めて、この病気、生きる事に向き合えて闘う気持ちになったそうです。
その彼のメッセージがとても印象的でした。
“今悩んでいる人たちへ・・・命がある・・生きているだけで何度でもやり直すことができるから、前にむいてがんばってほしい。その親へは、子どもは反発したりするけれど、向き合ってくれてるだけで満足です。いつか分かるときが絶対くるので、信じて待っていて欲しい”
本当に体験した人の力強い熱いメッセージでした。
今その彼は、せっかくもらった命だから、誰かのお役に立ちたい・・・ということで何でも屋をやっている。
そんな彼を会場中の皆が温かい大きな拍手で包み込んだ感動的な一場面でした。
来てくださった皆さんやミュージシャンのメンバー、クリームのスタッフの皆さん、また支えてくれるスタッフの仲間達・・・こんな素敵なライブを共に作り上げてくれて本当に感謝です。ありがとうございます。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2007年08月31日

お月さま

8月28日は6年ぶりの皆既月食でした。
僕はまだ仕事中で月食は見ることが出来なかったケド・・・
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仕事が終わって、駐車場である教会にいくと、まん丸のお月様が明るく照らしていて、思わずシャッターを押した。
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教会の建物と満月の月とか凄く神秘的な雰囲気をかもし出していて、とても美しく、仕事の疲れもいっきに吹っ飛んだ!!
地球と月と太陽と・・・ほんと宇宙って不思議だ。

保田 隆

投稿者 yasuda : 13:24 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月28日

夏祭り

夏休みもいよいよ終わりに近づいた、24日・25日と2つの夏祭りにゲストで出演させて頂いた。
1つは、地元高陽町の第一商店街主催のミント祭り。
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そして次の日は矢野みなみ祭りです。

ミントサマーフェスティバルは毎年出演させてもらっていて、今年は最後に盛り上げて欲しいとの依頼だった。
家のすぐ目の前の商店街のお祭りだけに、親しみがあり、また必ず何人かの卒業生が顔を見せてくれる。
ステージ裏の駐車場でスタンバイすること30分、その間に汗だくで・・・。歌い終わったみたいだった。
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いよいよステージへ・・・お祭りということで“ハートランド”からスタート♪ 全4曲を歌った。
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歌がはじまると散らばっていた人が段々と集まってきて、盛り上がっていった。
最後に保田が「さぁ、皆さん立ちましょうか~?」と投げかけ、感謝の気持ちを込めて皆さんと一緒に歌いましょうと“ビーティングハート”を皆で歌いその場がひとつになり本当に楽しく盛り上がったステージになった。
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次の日は一日1ミリ会の会長の熊本先生の依頼で熊本先生の地元矢野町のお祭りに行きました。
行ってびっくり!! “みんなきん祭”の名前どおり、その規模の大きさに、人の数・・・ 総勢4000人だとか・・・
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広い公園の中、露店や町内会の出店がならび、公園内に敷物をしいて家族でくつろいでいたり、子ども達は遊んでいたり・・・ほんと人、人、人・・・でした。
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全4曲をうたい、最後はやはり“ビーティングハート”で盛り上がりました。
ビーティングハートが流れ出すと、不思議と皆さん体をゆらしたり、手をたたいたりして本当にいい顔されて楽しんでいらっしゃるんですよね~♪
その雰囲気に我々スタッフもついついスタッフというのを忘れて観客になって盛り上がってしまうんです・・・。
その日はお月様もとても綺麗に見えて、とても開放的な楽しいお祭りになりました。
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投稿者 yasuda : 15:11 | コメント (1) | トラックバック

屋久杉でマイ箸

KTCでは“エコでKTC”という授業がある。
何をするかというと、環境問題を共に考え、身近なところで出来ることから始めていこう!
という趣旨のもの。
この日はおおぞら高校のある屋久島の屋久杉を使ってマイ箸を作ろうという授業だった。

屋久杉といっても江戸時代あたりに切られた“土埋木”とよばれる工芸品などに使われるものを使用して、マイはしを作るのだ。
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そもそも屋久杉とは、樹齢1000年以上のものをいい、それ以下は小杉というらしい。
屋久杉の幹を触っていると樹脂で手がベトつく感じがする。
何とも言えない杉の香りが部屋中を包んで癒してくれる。

この屋久杉を使って、生徒と一緒にマイはしを作るという企画・・・
きっかけは古くからの戦友? 石井誠が屋久島おおぞら高校に赴任したことにあり、私が日頃マイはしを使っているのを知っている彼が私にくれたプレゼントがこの手作りの屋久杉のマイはしだった。
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これは結構感動だった!!
屋久島は我々にとって愛着のある島・・・第二の故郷の島といってもいい
その屋久島の屋久杉を使って自分だけの箸を作りそれを毎食の度に使い、そのことが環境問題を身近にとらえ、自分ができることであるなら、この事を生徒や先生方にも伝え、繋げていきたいと思ったのがきっかけだった。
生徒達も屋久杉の話や環境問題の話など、何故マイ箸なのかを共に考えることにより、一人ひとりの思い 絆が深くなっていく。
ワクワク、楽しみながら環境について考え、出来ることから具体的に動いていく。
まさにてんつくマンが教えてくれたこと・・・
“一日1ミリ”だけど・・・生徒、仲間の先生達と共に進めた気がする。

投稿者 yasuda : 11:22 | コメント (2) | トラックバック

授業で“釣り”!!

先日、トライアルレッスンの1つにある“釣り”の授業に顔を出してみた。
この日は最高気温37℃の真夏日。
快晴とあっていくら海辺とはいえ、潮風が生暖かく肌にべとつく感じさえした。

この日は6名の生徒が参加。
先生は多賀さん。自称“釣りキチ幸男”・・・釣り暦20年以上のベテランらしい。
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2時間くらいで成果はキスが約15匹。
キスといっても少し小さい小キスって感じ。
でもそれは問題じゃーない。

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何より日常ではあまり見れない生徒達の心から楽しそうな笑顔。
夢中で釣竿を見つめる真剣な眼差し・・・・
参加した6名は日頃はあまり自己主張をしたがらない子がほとんどだったが、釣れたときの得意げなしぐさ、表情にふれると、「本当にこの授業をやってよかった」と思えた。

人や動物、植物そして自然・・・
色んなものに交わり、ふれあう中で子ども達は自分の中に眠っている感性の芽を膨らませていくもの。
たくさんのおとなと一緒にそういう時間をつくっていければ・・・・
今の子ども達に必要な時間だとつくづく思う。

保田 隆

投稿者 yasuda : 11:06 | コメント (0) | トラックバック

“豚足”?ではなく“俺の足”!!

今の俺の足です・・・・
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えっ!? 何故かって・・・?
爪と身の間にシリコンガーゼを詰めて、巻き爪の矯正治療中!!
痛々しいすがた・・・ いつになったら完治するのか・・・。少し不安な俺・・・。

保田 隆

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昔の教え子

全日制の高校の教師をしていた頃の教え子2人がKTCへ訪ねてきてくれた。
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もう10年ほど前の卒業生で一人はバスケ部でもあり、3年間私のクラスだった子で、高校時代にはバスケットボールで全日本ジュニアの候補選手にまで選ばれた実績があり、卒業後もユニチカ、日立と実業団で活躍をしていた子です。
もう一人は2、3年生の時私のクラスにいた子で、クラスのムードメーカーでいつも明るくとても心優しくひょうきんな子だった。
今は福祉関係の仕事についているという。
卒業後、何度かライブに来てくれたりしたこともあったが、ここ4,5年はずっとご無沙汰で、電話で声を聞くくらいしかなかったが、久しぶりに会いに来てくれた。
予期せぬ訪問に何かしら心がウキウキした。
昼休み学校近くの“長久”というお好み焼屋に行った。
見ての通りうまそうでしょ!本当美味いんです。超おすすめ!!
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でも不思議なものだ。
KTCに何の縁もない二人が私を訪ねてくれ、そこでたまたま来ていたKTCの卒業生2人といつの間にか仲良くなって4人が楽しそうに話していた。
それを見て何かよく分からないけど嬉しくなった。
話の内容はおそらく、保田隆の悪口・・今昔物語だろうケド・・・!

保田 隆

投稿者 yasuda : 10:40 | コメント (0) | トラックバック

お帰りなさい!

今年3月に卒業した2名の卒業生がKTCに帰ってきてくれた。
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2名とも在籍中は生徒会で活動をしていた子達で、今はそれぞれ大学に進学している。
当時と変わらず、元気で明るい。
2名ともKTCではじめて楽器を手にして、ドラム・ギター・ベース・ピアノとすべて演奏出来るようになった子達で、今も音楽は続けている。
今度の9月9日の俺のライブにもスタッフとして手伝いに来てくれる。
進んだ道はそれぞれ違うけど、こうしてKTCに帰ってきてくれ、ライブにも参加し続けてくれることが本当に嬉しい。
見えない絆で今も繋がっている気がする。

保田 隆

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2007年08月20日

マリーナホップ

先日、いつもPAをしてもらっているスタッフの依頼でマリーナホップのイベントに参加してきました。
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夏休みとあって、子供連れのご家族で賑わっていました。

今回はマリーナホップのショッピングモールの中にステージがあり、そこで歌うというもので、保田を見に来てくれている人はいない中、ステージが始まりました。
反応がなかったら・・・とけっこうドキドキもので、スタートしたのですが、足を止めて聞いてくれる方や、前のベンチに腰を下ろして聞き入ってくれている方、遠くの方からも近寄ってきてくれたりで、とてもいい雰囲気のステージになりました。
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野外ということもあり、楽しい感じの選曲で、「HEARTLAND」、「愛しのガール」そして最後に「プロローグ」を歌いました。
昼間はすごく暑い日でしたが、18:00からのステージには心地よい風が吹き、いつもとは違った開放的なステージでした。
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  ビーティングハートクラブ スタッフ

投稿者 yasuda : 14:39 | コメント (2) | トラックバック

2007年08月17日

8月9日 岡山県教育委員会主催 PTA指導者研修会

8月9日 岡山県教育委員会 倉敷教育事務所主催のPTAの方対象の講演会に招かれはるばる岡山県の高梁市まで行ってきました。

車で約3時間弱で音響のスタッフと一緒に小旅行の気分てした。
暑かったこともあり、保田も半ズボンにTシャツ姿で向かったのは良かったのですが、
会場に着くと、そこには教育委員会の皆様の歓迎のお出迎えがあり、なんとも恐縮・・・
会場の高梁市生涯学習センターは5年前に建てられた建物で本当に綺麗な会場でした。
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この講演会の趣旨は、近年子どもたちを取り巻く家庭や地域の環境が変化し、不登校やニート、ひきこもりといった状態の子ども達が急増している現状の中で、学校・家庭・地域社会を結ぶPTA活動、子どもたちの健全な育成を図るPTA活動とは何かをトーク&ライブや情報交換を通して研修するというもので、なんと、ホームページを通じて、担当の安田さんから連絡を頂き、実現したのです!!
お名前が、安田 隆人 さん ですごいでしょ。また、車まで一緒なんです。(色違い・・・)とてもご縁を感じてしまいます。 

この講演会に来られた方々は幼稚園、小学校、中学校のPTAの指導をされている方で、皆さんとても熱心に話を聞いておられました。
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終わった後、何人かの方が感動したので、ぜひ皆さんに聞かせたいのですが・・・と声をかけて下さり、CDを買って帰ってくださいました。
こうやって少しづつでも輪が広がっていく喜びに、心躍った素敵な一日になりました。


遠征といえばつきものなのが、保田の場合・・・グルメ
このたびは、福山と尾道で悩んだ結果、尾道の串揚げやさん“一口”
なんで、尾道で串揚げなんだ!?って感じですが、びっくりしました。
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15人ほどのカウンターだけの狭い、屋台のようなお店だが、開店と同時に満席になるお店で、案の定我々も30分待ちでようやく店内に・・・
カウンターの上にネタケースがあり、まるですし屋を思わせる感じ。(大将は以前鮨職人だったらしい)
味は絶品!!すべて満足。美味しかった。
そのネタの持ち味を最大限に生かし、食べ方も塩・ソース・レモンとお勧めしてくれる。
ネタのひとつひとつ、接客のひとつひとつに愛情を感じるお店だった。
 
ビーティングハートクラブ スタッフ

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2007年08月15日

終戦記念日

今日は62回目の終戦記念日。8月6日、9日そして今日、15日と日本人として、広島に生まれたものとして、そしてこの地球に生まれた人類のひとりとして、決して忘れてはならない日がこの8月にはある。

今日は盆休みの最後、昼に家族でデパートへ買い物に行き、帰りに最上階の豆腐料理専門店で食事を楽しんだ。
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料理の美味はもちろんだが、そこからの眺めは市内が一望でき、天気も快晴とあって本当に素晴らしかった。
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しかし、62年前はここに原爆が落とされ、一面焼け野原となり多くの犠牲者をだしてしまったことを思えば・・この川に何人の人が水を求めて・・・その眺めを見ながら少し複雑な気持ちになった。
生まれてきたのが少し遅かったというだけで、当たり前のように平和な毎日を送れている自分に対し、あえてこの当たり前の毎日を当たり前と思わず、またあらゆることに無関心にならず、平和について考え具体的に動いていかないといけないとつくづく思う。ちょうど12時になり黙祷をし、戦没者の方々にご冥福をお祈りした。
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二度と繰り返さないために。そのために自分がなにをしてきたかを未来のこどもたちに話せるように・・今からできることを・・共に。

保田 隆

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2007年08月14日

Rainbow in my heart

今日もめちゃくちゃ暑い一日だった。
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夕方、用事を済ませて帰宅中、ふと車の窓から遠くの空を見渡すと、なんときれいな虹がかかっていた。
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暑さも一日の疲れも一瞬忘れさせてくれる。
そんな涼しい風を心に吹かせてくれた気がした。
すべての人の心に虹がかけれたなら・・・
きっとみんな優しくなれるのに。
人にも自分にも・・・・。

保田 隆


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2007年08月13日

ボクシングWBA世界フライ級チャンピオン 坂田健史 祝勝会

地元府中町出身の坂田健史選手の世界チャンピオンを祝うパーティーが市内ホテルで開かれ、200人近い人達が集まる会の中で、ミニライブを行った。

さすがに、「頑張らなくたっていいんだよ~♪」とは歌えず、「わしだっていつか」と「大空へ」を歌った。
府中町からは竹原慎二さんに続いて2人目の世界チャンピオン誕生ということで、会場は大盛会。
僕も府中町のイベントには毎年よんで頂いており、小さい頃は府中町の隣町に住んでいたということもあり、いつしか自分の出身地である気さえし、愛着がわいている。

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それにしても坂田選手は会ってみると、本当に普通の青年で、身体も見ての通り小さく、俺と並ぶとどっちがチャンピオンか分からないくらい・・・・?!
それはあまりに失礼!! 俺は横綱か・・・?!
とにかく、真面目で努力家の坂田選手。歴史に残るチャンピオンとして今後の活躍を祈ってます。

投稿者 yasuda : 20:26 | コメント (0) | トラックバック

竹原慎二さんとプライベートで・・・

竹原慎二さんと竹原さんの実家である焼肉屋 三甲で食事を共にした。

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竹原さん家族はいつ行っても、温かく迎えてくれて、ほんとうに落ち着いてしまう。
今回は竹原さんと竹原さんの同級生と1ミリ会の副会長でもある木田さんと一緒に楽しいひとときを過ごした。
三甲の肉は相変わらず、美味・・・。口の中に肉の甘味がじわっと広がる感じだ。
いつ行っても注文しなくても、出てくる超厚切りの牛タン。
別名「オレのタン!」店では「保田先生のタン」と呼ばれている。
何か変な気分だけど・・・。

竹原さんが、飲みの様子を自分のブログに書きはじめた。
一緒に載ってるので見てみてくらはい。
さすが人気の竹原さんブログ・・・載せるとすぐに書き込みがあったみたいだった。
ほんとうに、こういう時間がもてるのも考えると不思議な感じだ。

最後は竹原ジムの会長(慎二の父上)とのボクシング談義。
府中町から3人目の世界チャンピオンをこの竹原ジムから出すのが、会長の夢。
その為に残された人生のすべてを賭ける。というプロ魂にふれ、何かワクワクした。
それにしても、竹原慎二。会うたびに優しく、大きくなっていく気がする。
この日も、何人もの店のお客さんからサインや、握手、写真を求められ、その一つひとつに嫌な顔ひとつせず、自分から進んで、快く応じる姿は本当に好感がもてる。
でも相変わらず、俺へのメタボ攻撃はきつかったケド・・・!
また、近いうちに竹原さんと一緒にステージに立つ約束を交わした。
乞うご期待・・・!!

じゃあの。

保田 隆

投稿者 yasuda : 13:44 | コメント (2) | トラックバック

2007年08月06日

「一日1ミリ会」総会

“子ども達が夢をもち、その夢に向かって一日1ミリ進むことの大切さ、尊さを自らの生き様や、講演、音楽を通して伝えていく”という活動をサポートしていくという趣旨で、会長の熊本憲三氏をはじめたくさんの方々のご尽力を頂き発足したサポーターズ倶楽部「一日1ミリ会」が発足1年を迎え、総会・懇親会パーティーが6月8日エンジェルパルテで行われた。

会長をはじめ70名をこえる参加があり、会員数も広島だけでなく全国に150名を超える数となりました。
たくさんの人々の愛に支えられ活動出来ている事に改めて大きな感謝と感激をおぼえた。
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この日は活動仲間の落語家の平々亭青馬さん、それにKTCの生徒で1年生の中岡くんが得意のマジックを披露してくれた。
彼は将来プロのマジシャンになりたいという夢をもっており、本当にすご腕の持ち主!
はじめて学校で彼のカードマジックを見た時は、本当にびっくりした。
TVでセロがやっているのと全く同じものをいくつも目の前で体感し、思わず声をつまらせてしまった。
独学で勉強し、今も練習を行っているという彼の夢を応援したいと思い、声をかけた。
会場内も拍手と歓声が鳴り止まず、学校では見れないとても素敵な笑顔を振りまいていた。
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夢を持つことも大切ですが、それ以上に夢に挑戦する自分の充実した姿を自覚して生きる事が大切なのだということを、自分の生き様や活動を通してたくさんの子ども達に伝えていきたい。
そして子ども達だけでなく、そこに寄り添い、向き合うおとなこそが、今何をなすべきかを知り、全力を尽くし新しい未来を創り出すため、懸命に生きなければならない。
それが不器用でも、格好悪くても、自分が自分らしく前に進む姿 そのありのままを見せて伝えていく。
それこそが多くの子ども達の生きる力に繋がると思います。
僕の活動がそんな何かのきっかけとなってくれれば・・・・
そしてその活動は  だけでなく、心の支えであるサポーターのみなさん一人・ひとれの心思いの代弁であることを常に忘れず・・・
誇りを持って・・・
「一日1ミリ」共に・・・・
  保田 隆

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島袋さんジョイントライブ&わらべ ありがとう祭

6月1日に島袋さんとのジョイントライブ、
6月2日は“わらべ”でのありがとう祭と
2日間、島袋さんと行動を共にした。

何度も島袋さんの講演は聞いたことがあるが、
話はいつも感動と、とにかくありきたりだけど
「すごい人」の一言につきる。
今回のジョイントでは、島袋さんの詩に僕が曲をつけ発表した。
タイトルは「夢をあきらめない」
同級生との約束をもとに書かれた詩で、実は僕のところに届いたのが、
ライブ3日前!!
「そんなん、ムリよ!」と思いながら、義足で走る島袋さんの姿、そしてタイトルの「夢をあきらめない」をみて「ここで僕があきらめる訳にはいかんじゃろー」と思い直し2日で仕上げた。
評判は上々で、ステージが終わった後も、みんなサビのフレーズを口ずさんでくれていたのが嬉しかった!!!
2日間で印象的だったのは、移動中の車中での会話。
うちのスタッフが「島袋さんは走り終えた後、登山家がよく言うような達成感や充実感があるから、また走るんですか?」の質問に
「そんなのは感じた事は一度もないです。もう二度と走らない、走るまいと思いながら、気づけば明日の為にまた走っている。」
つまり、こんなに苦しい事をやり遂げたんだから、明日も、これから先も大丈夫と思うがために・・・
という意味だと思う。
生きることに対し、義足であることを決してリスクと感じさせない島袋さんの強さ・・・
その陰で本当の自分と向き合い、苦しみと闘う姿を垣間見た気がした。
この2日間行動を共にして改めて感じたのはこの人の心の深さ、大きさ、そして何より人間らしさだった。

 保田 隆

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2007年07月28日

鮨右衛門

大阪の住吉に「鮨右衛門」という寿司屋がある。
実は一年に一度は必ず顔を出している店です。
もう、行き始めて7~8年になるかな・・・。

この店は品書きも価格表も何もない。
そして何より注文ができない店。
それだけ聞けば、何じゃそりぁ~?と誰もが思うだろう。
ところがそれが出される寿司の美味さは天下一品。
どれも質にこだわり、又必ず一手間加えて仕事がされてある。
何かグルメレポーターみたいになってきたけど・・・・

先日久しぶりにこのお店が恋しくなり訪問した。
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この日は、ご主人と意気投合し、閉店後も色んな話をした。
僕がこの店の大好きな理由は、寿司が美味いことはもちろんだが、とにかくこのご主人(大将)に味がある!

本当のプロとはこういう人のことを言うのだろう。

この店、全てお任せで1貫づつ寿司は出てくるのだが、トロやウニ、イクラはまず出てこない。
この日も40貫ほど食べたが(食べすぎ!?・・・・)そのネタはなかった。

大将曰く、「お客さんは素人、俺はプロ。オレが一番この店の魚のことをよく知っている。
だから任せておけばいい。
トロやウニは素材としては確立されている。誰が握っても同じ。オレの入る余地はない。金さえ出せば旨いものはいくらでもある。 イワシやサンマ・・・オレはこいつらが旨くないと言われると悲しい。おまえはそんなヤツやないよな・・・と言いたくなる。
だからオレの腕で生返らせてやるんや。」
ホンマ惚れてしまう!

不謹慎な表現かもしれないが、大将のこの言葉を生徒にタブらせてしまう自分がいる。
教師も寿司屋も同じ。大切なのは心と愛情。
ほんものの人間に魅せられて、多くの学びと刺激、そして何より元気を食べに、ついつい足を向けてしまう。
今度はいつ行こっかな!

保田 隆

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2007年07月23日

今後の活動予定

現在決まっている今後の予定をお知らせします。

8月9日(木)  岡山県教育委員会 倉敷教育事務所主催 講演会 *
         13:30~  高梁市有漢生涯学習センター

8月25日(土)  矢野南まつり  ゲスト出演

9月9日(日)   Beating Heart in summer(ビーティングハートライブ in サマー)
☆待望のフルバンドでの熱いライブです!!

時間:13:00開場 13:30開演
 
場所:club cream (クラブ クリーム)
広島市中区流川町5-3 白馬ビル2F

料金:前売り2500円 当日3000円

申込・お問合せ:090-3178-8912 ビーティングハートクラブ まで


9月19日(水)  岡山県教育委員会 倉敷教育事務所主催 講演会 *
         13:30~  ライフパーク倉敷
       〔*対象:岡山県内PTA役員の方〕

9月20日(木)   瀬野小学校PTA講演会 トーク&ライブ

10月3日(水)   江波中学校講演会 トーク&ライブ
(全校生徒対象)

10月5日(金) 三良坂中学校講演会 トーク&ライブ


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2007年05月04日

入学式

つい先日、72名の卒業生を送り出したばかりのキャンパスに
今度は中学を卒業したばかりの47名の新入生が入学してきてくれた。
新入生を入れて広島キャンパスの生徒数が250名をこえた。
どの生徒の顔をみても、初々しく期待と不安の入り交じった複雑な表情。

でも正直、この子達は不安の方が圧倒的に大きいことだろう。
ほとんどの子達は中学校に登校できてなかった子どもばかりだからなのです。
人生はいつでもどこからでもリセットすることができる。
「もう一度、ここから このKTCではじめたい」その強い思いをひしひしと感じ、
深く受け止め、共に進んでいきたい。
入学式の式辞の中で、入学生一人ひとり全員で手をつなぎ合いました。
もちろん保護者も、先生達も・・・
そして全員で目を閉じて共に手の温もりを感じあいました。
それぞれの過去はみんな違うけど辛く苦しかった同じ思いがその温もりとなって
伝わりあっていく“共感”がそこにある
ということを、このKTCでのスタートのこの日にみんなで感じあいたいという思いで・・・
そして、保護者へお願いをしました。
必ず今日帰ったら、我が子が生まれた日のあの日の感動を我が子に伝えて欲しい・・・
どのようにしてこの子達がこの世に迎えられたのか、
どんなに望まれてこの子達が生まれてきたのかを・・・
親子共に原点に返ってスタートしてほしい。
そしてそのスタートに私達が携わり共に生きれることに大きな喜びと感謝を・・・
その思いを胸に共に進んでいきたい。

                   保田 隆

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今後の活動予定

現在決まっている予定をお知らせいたします。

5月20日(日)  府中町水分(みくまり)峡祭 (10:00~ 安芸郡府中町水分峡)
         H302_99051801a.jpg

6月1日(金)  “義足のランナー”島袋 勉さん&“教師でありシンガーソングライター”保田 隆
         ジョイントライブ  『夢をあきらめない』
         18:30~  西区民センター 大ホール 
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6月2日(土)  “わらべ ありがとう祭”
         わらべ 広島県三次市甲奴町小童2584-1  13:00~
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8月9日(木)  岡山県教育委員会 倉敷教育事務所主催 講演会 *
         13:30~  高梁市有漢生涯学習センター
9月19日(水)        〃                        *
         13:30~  ライフパーク倉敷
       〔*対象:岡山県内PTA役員の方〕

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ポエムからの学び

ある卒業生が残してくれたポエムを紹介します。

“産んでここまで育ててくれた家族に感謝し、
いつも傍にいてくれた友人に感謝し、
たくさんの出会いをくれた学校に感謝し、
つらい思いをさせられた人にも今では感謝し、
心からありがとう。”

この子達に出会う前までは、僕は今と未来は変えられるが
過去は変えられないものと思ってきました。
でも、この子達が教えてくれたのです。
今を充実して生きること、そして素敵な未来を創り出すことによって
過去も素敵な思い出に変えることが出来るということを・・・・
たとえ、その過去がどんなに辛い悲しい過去であったとしても・・・
僕はこのポエムが大好きです。
自分を見失いそうになった時、必ずこのポエムを読み返します。
どんな学びを与えてくれるこの子達が僕は大好きです。

                 保田 隆

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KTC中央高等学院 卒業式

全日制の高校教師時代から数えると、もう20回近くになる。
何度やっても、感動的な一日、でも決して慣れない・・・それが卒業式。
今年は泣くまい、泣かないと思っていても、どうしても涙があふれてくる。

特にこのKTCでの卒業式は全日制でのものとは違った思い入れがあり、
それだけに感慨深い。
KTCに入学してくる子ども達のほとんどは、不登校を体験し、自分の弱さを見つめ、責め、
人に傷つき、自信を失ってきている。一度は死にたいとさえ思った子ども達も少なくない。
いわば多くの挫折体験をもち、それでももう一度はじめたいという思いで、ここにたどり着いて
再スタートしはじめた子ども達ばかりだ。
それだけに卒業の重みは一層深く、自分の力で成し遂げたという達成感は、人一倍大きいものなのだ。
他人との比較のしすぎや、これをしなければいけないと思いすぎる強い責任感、使命感から
本当の自分を見失ってしまい、たくさんの痛みを心に抱えてしまった。
自分を認めてあげる事、許してあげる事が不器用で上手ではない子ども達・・・
それだけに、人に優しく、思いやりをもって生きることができるのだと思う。
これから、この子たちが生きていく社会、おとなに一番欠けているもの。
それをしっかりと持っているのがこの子たち。
我々おとなは今こそ子どもに学ばないといけないと強く思う。

少しばかり回り道をしてしまった高校卒業だけど、長い人生、この回り道、遠回りこそが
あなた達の大切な大切な宝物となることと思います。
もう一人じゃない。たくさんの仲間があなた達にはついています。
卒業式のたびにいつも思う。
一人ひとりの顔をみると、それぞれが抱えてきた色々な思いと共に、もっとこうしてあげたかった・・
もっと話をきいてあげたかった・・・
もっと違うやり方があったのでは・・・など
正直それだけに心のどこかに「ごめんなさい」とつぶやく自分がいる。
でもあえてその「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えてあなた達に伝えたい。
卒業、新たなる旅立ちに心からおめでとう!
そしてありがとう!!
自分色の翼を広げて今度は「大空」という名の社会へ思いっきり自分らしく羽ばたいてください。
心から応援しています。 共に「一日1ミリ」

                  保田 隆

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2007年05月03日

竹原慎二さんハートビートラジオ ゲスト出演

家族でお付き合いをさせて頂いている、竹原慎二さん(元 ボクシング世界ミドル級チャンピオン)が
監修されたボクシングのマンガ本「タナトス」の出版キャンペーンで広島に帰ってこられ、
ハートビートラジオに出演してくれた。

以前に春休みスペシャルの特集で電話で出演してもらった事はあるが、
スタジオへ来られるのは初めて。
出版社のスタッフなど5人を引き連れスタジオ入り。
狭いスタジオが男性の熱気ムンムンで、少し息苦しい感も無きにしも非ず!!
(もっとも 一番場所をとっとるのは、俺だけど・・・笑)
竹原さんに会うのは4ヶ月ぶり。

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昨年秋、府中町の椿まつりでジョイントして以来の再会。
30分の放送があっという間で、内容は全てアドリブ。
結構言いたい放題で、スタジオが居酒屋状態・・・お酒がコーヒーに変わっただけみたいな。
竹原さん曰く「先生、デブは自己管理不足。生徒に指導できんよ!」まったくその通り!!
竹原さんは、12月のホノルルマラソン出場に向けて、現在トレーニング中との事。
本気で誘われてしまった・・挙句の果てに12月までにやせるという約束までさせられてしまって・・・
ホンマどうしよう!!!
でも、何かきっかけがないと一歩が踏み出せないし、本気でやってみようかと思ってます。
今回気づいたんだけど、竹原さんトークむちゃ上手くなってる!
きっと何か勉強していると思う。
俺なんかが言うのも何だけど、ぎこちなさが消えて話ししてて、すごくスムーズ。
メリハリもあってすごく話しやすく乗りやすかった。
何でもそうだけど、影の努力は大切だよね。

今でも、毎日「わしだっていつか」を聴いてくれているみたい。
特に子どもさんがファンになってくれてるみたいで、うれしい限りです。
大胆なようで、実はすごく繊細な性格の竹原慎二さん。
人の気配りも決して忘れない。
放送中も「言いたい事ばかり言ってごめんなさい。」って!
でも「これからも、この性格変えないので末永く付き合ってください」だって!!
ほんと、こちらこそよろしくです!!
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2007年02月24日

2月23日 廿日市 野坂中学校 にて

3月11日が卒業式だそうで、その前に生徒会とPTAが3年生を送る会を企画し、そのゲストとして呼んでいただきました。
バイパスの上の小高い丘の上にある、創立17年目のきれいな学校でした。
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12:30頃学校に着くと、まだ生徒さんたちが体育館で練習をしたり、準備をされていました。
14:00に開会という事で、スタンバイです。
生徒さんが会場に入り、拍手の中、主役の3年生の入場です。
すべて生徒会が司会・運営をしている感じで、あたたかい思いと、中学2年生でしっかりしているなぁ~と感心していました。
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校長先生のご挨拶の後、保田の登場です!!
チャイムの音からスタートし、ナレーションの後ステージに現れました。
自分の少年時代、成績もあまり良くなかったり、悪いことをしたりしていたが、自分はシンガーソングライターになるという夢だけは、なぜか持ち続けていた話をありのままに語り、生徒さん達の緊張もほぐれた感じがしました。
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その後、自分が教師をしていた時の話から卒業する生徒に送った曲“坂の下の君に”を歌いました。
リハーサルが出来なかった為かギターとスピーカーの接続が悪く音が波打ってしまい、少し聴きにくく、申し訳なかったです。
すぐにスタッフが処置したのですが、これも‘生’ならではのハプニングということで・・・・

それから、現在のKTC中央高等学院に入る前に全国を自分を待っている子ども達の為に活動をしていた時に作った曲“プロローグ”を歌いました。
その後、生徒さんに向かって、語りかけるように、優しく・・「夢を持っている人は一日1ミリそれに向かって・・・ 今夢をもっていない人は、目の前の事を一生懸命やっていれば必ず夢は見つかると思うし、身近にいて大切に思ってる人や思ってくれている人の為に喜ぶことをしてあげてください。きっとたくさんの幸せが発見できると思います。夢を持っていても、叶わないと諦めている人、そのダメだと思う自分を今日消してください。みんな可能性を持って生まれてきたのですよ。望まれて生まれてきた日の事をお父さん、お母さん自分の子どもに話してあげてください。」
とメッセージを残しました。
終わった後生徒さんから花束と「保田先生から諦めずに前に進んでいく勇気を頂きました。ありがとうございました。」と挨拶されスタッフも感激でした。
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ほんと子どもは純粋で夢と希望をたくさん持って、きらきら輝いている。
改めて学ばせてもらった講演でした。

  ビーティングハートクラブ スタッフ。

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2007年02月11日

次回の活動予定

2月23日(金) 廿日市市立野坂中学校にて全校生徒対象の講演があります。

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上田正樹ライブ

2月2日 クラブ クリームで行われた、「上田正樹 ライブ」にゲストとして出演しました。
上田正樹さんとは一昨年ビーティングハートスペシャルライブにゲストとして出演して頂いて以来のステージです。
チケットも早々に完売し、会場は熱気で溢れました。

保田が学校の勤務を終え、会場に到着したのが18時10分、すでに外にはファンの方が待っていらっしゃいました。
中に入ると、淡いグリーンのセーターを着た上田さんが出迎えてくださり、まずは保田と再会の握手。
「学校帰りにライブってかっこいいね!」と上田さんが保田に一言。
微笑ましい二人の再会シーンと何とも言えないオーラにスタッフも感激でした。
準備やリハーサルを終えると、すぐに開場になり、次々と待ちわびたお客様が入ってこられ、席もあっという間に埋まり、立ち見の方もいらっしゃいました。
いよいよオープニングで保田の登場です。
平和のメッセージソングである“マイ ディア フレンズ”を熱唱すると会場内も静まって聴き入っていました。
つぎに保田が自己紹介を兼ねて、今キャンパス長として勤めているKTC中央高等学院と目の前で向き合っている不登校経験をもつ子ども達に触れ現在の学校教育についての思いを語り、多くの心に傷を負った子ども達へのメッセージソングである“プロローグ”を熱唱。
そして、夢の学校である屋久島おおぞら高校(学校法人KTC学園)への思いとそこに集う子ども達やおとな達への夢にエールを送った“大空へ”を客席に語りかけるように優しく熱く歌いあげました。
その後、上田正樹さんを呼び入れ、いよいよ上田さんのステージが始まりました。
会場の雰囲気も一瞬に変わり、上田さん独特のリズムで観客も自然に体が動いてきます。
ステージ上の上田さんは本当にかっこよく、素敵でした。
MCでも何気なく「ボソッと」いう言葉が妙に的を得ていたりで楽しませてくれました。

上田さんは本当に音楽が好きで、真面目に音楽に向き合い、そして楽しんでいる。
そういう人たちと同じステージに立てることが本当にありがたく、すごいことだと感じました。
また、ある男性が帰り際に保田に「2曲目の歌で涙が止まりませんでした・・・ありがとうございました。」と言われて帰られたのを見て、保田の歌やメッセージで癒されたり、勇気をもらったり、自分の心に向き合うきっかけになるんだなぁーと改めて感じたライブでした。

ライブの途中のMCで保田が「近い将来、上田さんと屋久島でライブをやろう!!という素敵なプランが進行中です」との嬉しいお知らせがありました。
その時は皆で世界遺産の島“屋久島”へ行きましょう!!

   ビーティングハートクラブスタッフ

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2007年01月21日

1月15日 マルシェ新年祝賀会にて

1月15日の夜、広島鶴羽根神社にてマルシェさんの西中四国共栄会の新年祝賀会が行われ、
ゲストとして呼んで頂きました。

いつもと違い、お酒が入った新年のはじめのおめでたい席でのステージで、保田も楽しんでいました。
チャイムの音にあわせて保田が登場し“坂の下の君に”を歌いはじめると、食べるのをやめて、歌に聞き入っている人たちもいました。
一曲目がおわり保田が「僕の事をご存知の方・・・?」というと、6人くらいの方が挙手してくださり、和やかなムードになりました。

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その後、自分が教員だったとき生徒からの「先生夢あるん?」の一言でもう一度自分もミュージシャンという夢に向かって歩き出す話や、そうやって自分が夢にむかって活動をし、達成した事で子ども達に勇気を与える事ができた話、また学校を辞めて全国を周った事を語りました。
そうやって、大人が自分らしく“一日1ミリ”前に向かって進むことで、子どもたちに希望を与える事ができるのでは・・・とメッセージをおくりました。
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祝賀会が終わった後の二次会にも招待され、そこで谷垣社長とゆっくり語る事ができました。
谷垣社長は、保田の生き方にとても共感し、目をキラキラ輝かせて保田と話をされていました。
二人の姿を見ているとこちらにまで、幸せのオーラが伝わってきましたヨ。
また、地球の環境問題を考えて、愛のマイ箸運動を推進しておられ、本当に明るい愛のある方で
、最高に幸せな楽しい夜になりました。
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出会いに、感謝です。

ビーティングハートクラブ スタッフ


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2007年01月06日

ビーティングハートクラブからのお知らせ

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年最初のうれしいお知らせです。
1月3日の読売新聞に保田の記事が掲載されました。

テーマは“つなぐ”2007年広島、人・夢物語 でカラーで大きく出ています。
記事を載せましたので、ご覧ください。

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なお、記事の内容は下記読売新聞ホームページをクリックしてみてください。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/064/2.htm

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2007年01月04日

2007年 はじめに

皆さん、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、いじめ・自殺・虐待・履修問題、等々子どもたちをとりまく環境が社会問題となった一年でもありました。
「最近の子どもは、若者は、弱い!、根性がない!・・・・」
よく耳にするおとなの会話です。
確かにそうかもしれません。でもそれは最近の事に限っていることでしょうか?
子どもだけの事なのでしょうか? おとなも子どももみんな弱いんです。

いつの時代も子どもたちを取り囲む中で変わらないおとなの役割とは・・・家庭・学校・地域が1つとなり、一人ひとりの子どもたちと寄り添い、向き合っていくことだと思います。
僕達おとな一人ひとりの関係が希薄になっているということが昔と今との一番大きな違いのような気がします。
教育だけでなく、今この国が抱えているあらゆる社会問題の根源がそこにあるように思えてしまいます。

人間は一人では生きていけない。目に見えないたくさんの人たちに支えられ、生かされている。
生きるって楽しいことで、命とは尊いもの。
でも今の子ども達の多くは、「人間は一人で生きていくもの、生きるとは辛く苦しいこと、人を信じてはいけない、自分以外はすべて敵だ。」と必死で背伸びして疲れて、自分を責めて・・・・次第に感情をも持てない、笑顔も、涙も、怒りも・・・何も持てない無表情な子ども達が多くなっている。
僕にはそんな風に映ってしまうのです。それが、切なくて、やるせなくて、又、愛おしく思う。

今年は僕自身もう一度原点にかえり、「人を大切にする生き方」をしていきたいと・・・
そしてテーマは「つなぐ」です。
一人ひとりの子ども達と僕、子ども達同志、そして子どもと親、子どもと地域のおとな、たくさんのおとな同志、など・・・・
僕の教育、歌、講演などの活動を通して、一人でも多くの人たちの命と心をつなぐことができたら・・・
そんな中でたくさんの子ども達が笑顔や表情を取り戻してくれたら・・・
そして、それぞれの夢へとつなぐ事ができたら・・・・
何よりも僕自身がたくさんの幸福を感じることだろうと思います。
そんな時間を皆さんと一緒に共感できたら、この上ない喜びです。

今年も共に進みましょう!「一日1ミリ

          保田 隆 
   

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2006年12月30日

上田正樹ライブにゲスト出演決定!!

2007年2月2日(金)に上田正樹ライブにゲスト出演します。

以前ビーティングハートスペシャルライブで共演した上田正樹さんとその後、親交を深め、
2月2日の上田さんのライブにゲストとして出演することになりました。

ぜひ皆さんでお越しください。

開場:19:00 開演:20:00開催場所:club CREAM (クラブ クリーム)
    郵便番号 730-0028
 広島県広島市中区流川町 5-3 白馬ビル 2F
    TEL 082-241-3838 

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金額:前売5000円 
   *要ドリンクオーダー

チケット申込先: 090-3178-8912 (ビーティングハートクラブ)
          E-mail:heartland_tomo@ybb.ne.jp
          FAX:082-843-3072


《上田正樹 プロフィール》

1974年、伝説のスーパーバンド「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成し当時のバンドブームの頂点に立つ。
その後ソロとなりソウルフルなボーカルと独特なステージで根強いファンを獲得すると共に、コンスタントにアルバムを発表する。
年間実に多くのステージをこなす一方、BB KING、ジュニア・ウェルズ、クルセイダースといった世界的に有名なアーティストとの競演を果たすといった、現在の日本の音楽業界において誰もが立てそうで立てないポジションに長年立ち続けている。
最近は、「同じ情緒を共有できる」アジアの様々なトップ・アーティスト達とコラボレーションすると共に、インドネシア、マレーシアでヒットチャート1位を獲得するなどインターナショナルなアルバム・セールスが注目される、唯一の日本人シンガーである。
代表作「悲しい色やね」は今も多くの人に歌い継がれている。

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2006年12月09日

12月7日 心の充電スペシャルライブ

今年最後のライブが薬研堀のライブハウス:スマトラタイガーで行われました。
雨にもかかわらず、たくさんの方が来てくださいました。

保田の教え子の母親のパン屋さん(コパン)の手作りパンが一人一人に手渡され、あたたかいステージに色を添えました。
ライブは一曲目“どんなときも大丈夫”でゆったりとした感じでスタートしました。
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参加者は保田が一年間の講演先で出会った親を中心とした40代以上が多く(心は10代ですが・・・・)
まさに大人の癒しをテーマにした選曲でした。
2年がかりで制作した新曲のラブソング2曲も披露され、お客様一人一人が主人公になり、それぞれの情景を心に浮かべ、酔いしれていたようでした。
もちろん、代表作である“坂の下の君に”,“プロローグ”,“ビーティングハート”など全13曲を歌い終えると、会場一斉にアンコールの手拍子が鳴り響きました。
それに応えて保田は「一年間お疲れ様でした。今日この場所に来てくれた皆さん、お店の人、そしてスタッフの人たち、そして我々ミュージシャンだけの為にもう一度プロローグを歌います。」と・・・
これには私たちもビックリ!! 打ち合わせにも無かったことですから・・・・
このアンコールのプロローグは、最初に歌ったものより一段と力強く、暖かく、心に深く染みわたるもので、会場のあちらこちらで涙をさそっていました。
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今回のライブで一日一ミリ会の会員の方々をはじめ、この一年間で講演会などを通じて出会った親子や、今まで勤めていた高校の卒業生や先生、そしていつも応援して頂いている仲間たちが、駆けつけて頂きました。
保田をはじめ、私たちスタッフはその方たちにライブを通じて生きる元気や勇気となるきっかけを与えてあげたいと思ってやってますが、終わってみれば逆に皆様から大きな感動と暖かい愛を頂いたような気がします。
心から感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2006年11月12日

11月3日 名城大学 大学祭!!

保田の母校、名城大学の大学祭にゲストとして招かれ、名古屋まで行ってきました。

名古屋駅に着いて少し時間があったので、学生時代に住んでいた所を訪ねました。
“ニシオビル”もリニューアルして健在。
「うぁー懐かしぃー、うぁー懐かしぃー・・・」の連発。
大学に着くと様変わりした学校に驚きながらも19年ぶりの大学を懐かしみ、喜んでいる少年のような保田の姿に、つい微笑んでいました。


15:00~のステージには学生時代のバンドの仲間も駆けつけてくれ見守られながら、当時作った思い出の曲、「愛しのGIRL」も歌いましたよ。

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青空のもと心地よさを感じ、予定になかった「風に吹かれて」も飛び出し、気分はノリノリに・・・
「MY DEAR FRIEND`S」、「プロローグ」と歌い、最後に
“この青空に大きく皆さんの夢が羽ばたきます様に”と「大空へ」を歌い、
大きな大きな拍手を頂きました。
保田自身、大いに楽しんだステージでした。

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そんな中、一人のお母さんとの出会いがありました。
保田の歌を聴き、“いい声ですね、癒されます・・”とポツリ。
「プロローグ」を歌い始めると、じっと食い入る様に見つめる瞳、
何かを深く感じてくれている様子でした。
帰り際、そのお母さんの前を挨拶をしてそのまま通り過ぎたのですが、
保田もそのお母さんと目が合ったらしく
“引き返して声をかけてみたら?”
と言うのです。
私は引き返して声をかけるなんて、そんな勇気はない・・・と戸惑っていました。
その時保田が一言、“もう二度と会うことはないんだよ”
その言葉に後押しされたように、私は走り出していました。
すると驚いたことに、そのお母さんも声をかけたくて迷っていたらしいのです。
実は、息子さんのことで抱えられているものがあり、「プロローグ」が今の心にとても響いたとのこと。
息子さんに“プロローグを聴かせたい”と駆け寄った私に少し興奮気味に話されました。

それにしても保田という人は不思議な人です。
保田曰く、目が合ったときに何かを感じた・・・と言うのです。
人の心の中に響く「プロローグ」、そういう保田の人間的深さ・大きさから生まれた曲なんだなぁーとあらためて実感した瞬間でした。
暖かい出会いに感謝し、大学を後にしました。

その夜は、バンド仲間と昔話に花が咲きました。
19年前のまんまで・・・
いつものライブとはどこか違う保田の一面に触れた気がした旅でした。

  ビーティングハートクラブ スタッフ

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2006年11月09日

10月28日 府中町椿まつり

前日はてんつくマン、そしてこの日は竹原慎二さんとのジョイント
何かこの週は再会づいている。
もう一人俺の大切な同志、竹原慎二さん

竹原さんとは一年ぶりの再会だったが、彼もいつ会っても気さくで、世界チャンピォンのオーラと少年のような無邪気な心を併せ持った純粋な大きな男。
二人でトーク&ライブとうことでステージに上がった。
このイベントの司会者がRCCの斉藤ゆうこさんで、顔見知りということで、ステージ前から3人が和やかなムードになった。
本番前、突然竹原さんが斉藤さんに「保田先生は昔力士さんだったからねぇ~ えっ知らないの?」
と言うと「本当ですか? 知らなかった~!」とマジなリアクション。
ついつい俺も「言ってなかったっけ?」とシコをふんだりで・・・・

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その流れで本番となり、ステージ上でいきなり俺の紹介の時、
斉藤さん・・・「皆さん、保田さんって元力士さんだったんですよ~!」だって***
オイオイ、マジかいなぁ☆
竹原さんと顔を見合わせて思わず、大爆笑!!
斉藤さんは本当に信じていたらしい!
マジ、自然で可愛いよ!!
おまけに、“保田隆のハートビートラジオ”毎週火曜日0:00から、皆さん聴いてくださいね~だって***
水曜日だっちゅーの!!(厳密にいえば木曜日だけど・・・)
ホンマ力士にケンカうっとんかいな?(笑)
そんなこんなで大爆笑のうちにステージが進み、竹原さんが今でも毎日きいてくれているという大好きな曲“わしだっていつか”と“プロローグ”を歌わせてもらった。

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竹原さんが、保田さんの歌顔に似合わず、ホンマえーから・・・俺も毎日家族で聴いてるって
会場のお客さんにマジで何度も言ってくれて、何かすごい熱いものが込み上げてきたよ。

竹原さんだけじゃなくて、ステージ下でもほんと熱い男なんだって・・って俺の事をみんなに伝えてくれてた町会議員の木田さんをはじめ、府中町の役場の人、祭りの実行委員の人、みんなすごくあたたかく迎えてくれて最初から、最後までとてもあったかい気持ちのいい充実した一日を送ることが出来ました。
後日、メールで地元中学校のPTA役員の方から、椿まつりの“プロローグ”を聴いてくれて、この曲を中学生に聴かせたいから、歌詞を学校新聞に載せたいというメールを頂いた。
1つ1つの出会い、ふれあいをこれからも大切にしていきたい。
こういうイベントに参加させていただくと、本当に心からやってよかったと思えるんですよね!!
府中町のみなさん、心から感謝デス!!

   保田 隆


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10月27日 2つのトーク&ライブの一日

大野東中学校 創立20周年記念 トーク&ライブ
てんつくマン&保田隆 トークセッションライブ

この日は本当に忙しい一日だった。
午前中は普段通り、KTCで勤務。
14:00から大野東中学校で講演、すぐさま東急インホテルへ移動してんつくマンとの久しぶりのジョイントライブ・・・・

大野東中学校に行ったのはこの日が初めてだった。
山と海がすぐ近くにあり、環境に恵まれたとても静かできれいな学校。
創立20周年の記念行事ということで招かれて全校生徒を前に体育館でのトークライブだった。
「坂の下の君に」のイントロのチャイムでいつものようにステージに立つと、大きな拍手で迎えられた。
歌いはじめると一斉に手拍子がはじまり、自然とこちらのテンションも上がっていった。

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「20周年・・・20年前と言ったら、俺もまだ3歳だったんだよね・・」
の投げかけに、館内大爆笑!
「じゃーいくつに見えるんだょ?」
の問いかけに、すかさず「80歳!」
とまったく容赦ない回答にただ唖然。

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そんなアットホームな和気あいあいといったムードで約1時間・・・
最後には予想外のアンコール☆ まったく考えていなかったので急遽「わしだっていつか」でこたえた。
お礼の花束まで頂き、楽しい充実したひとときだった。


てんつくマン(軌保博光)とのジョイントはかれこれ4年ぶりのこと。
昨年偶然に松山の個展で会って以来の再会。

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それにしてもてんつくマンはいつ会っても変わらず熱い男!
いつも思うことだけど、何か傍にいるだけで不思議と元気をもらえる。気づきがある。
思えば、初めて出会ったのは、彼が日本一周を自転車でしている時で、俺はまだ高校の教師をしていた。“日本一周アホ探しの旅”という彼のインターネットラジオで広島のアホとして紹介されたのが最初の出会いだった。
不思議とアホという響きが心地よかった。
本当におもしろい奴が世の中いるんだなぁと実感したのがついこの間のように思い出される。
それ以来、俺自身 色んな事があり、その時とは環境も又、俺自身も変わってしまったのかもしれないけど・・・・ 動くことの大切さを教えてくれたのがてんつくマン。
俺が学校を辞めた時も一番に心配してとんできてくれた。
その時に言われた一言「学校にいなくたって先生はできる。保田さんはどこにいても先生だよ。」
今でも時々思い返すことがある。
そう、時間が経つにつれ、ふっと彼の言葉の意味の深さに気づかされるんだ。
会うたびに人間的に深く大きくなっていく。(俺は体重だけだけど・・・・笑)
立っていて何故だか分からないけど彼が一瞬遠く感じてしまった。
というより、もしかしたら自分自身が遠くにいたのかもしれない。
「言葉とは、とても大切なもの。だけど頼りすぎてはいけないもの。」
打ち上げの居酒屋を出るときてんつくマンが店員の「言葉とは何ですか?」の問いに対する彼の答え。
何かその答えが心にずしりと響いた。
今の俺はまさにその言葉に頼りすぎている。
ステージで感じたてんつくマンとの距離はそれなのかもしれない。
「アホ」の自分をどこかに置き忘れてしまって・・・・
「天まで届くアホになれ!」 ありがとう、軌さん!!「アホの自分に正直に生きるよ」

打ち上げが終わって家についたのは、もう午前2時をまわっていた。

      保田 隆

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2006年11月08日

安芸高田市立八千代中学校 トーク&ライブ

9月22日 安芸高田市にある八千代中学校でのトークライブに行ってきました。
夕方でもないのに54号線がすごく混んでいて、開演30分前に到着・・・・

保田もこんなハプニングは初体験!!
バタバタと器材を運び準備に大忙し・・・
生徒さんは集まっているし・・・冷や汗を含め大量の汗が・・・
地域住民の方々にはリハーサルの為一時退席して頂き、ご迷惑をおかけ致しました。

いよいよライブスタートです。
「坂の下の君に」から始まり生徒のみなさんは身じろぎもせずじっと聴き入ってくれていました。
少しおとなしいのかな??と私も思っていましたが、そこはさすが保田!!
話のたびに「ここでリアクション!」、少し遅れて生徒さんの反応があり、段々と打ち解けていきました。
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その中で保田が「恋してる人?」という質問にはサッと2人の手があがりました。
純粋でまっすぐでうらやましくなりましたよ!! いいな~
それから、「お気に入りのバスケットシューズ」、「プロローグ」と今の中学生にぴったりの話をしながら
二時間の講演があっという間でした。
講演が終わりロビーで保田を囲んで、あのおとなしかった姿はどこへ??と思うくらい、質問攻めにしていましてました。
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保田もとっても素敵な笑顔で子供達との時間を楽しんでいました。
いつ見ても、子供達と触れ合っている時の保田の笑顔は周りの人を幸せにしますね~

びっくり!! 生徒さんの中に保田のそっくりさん発見です。
彼も素敵な笑顔で、二人でハイポーズ。
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元気と幸せをもらった時間でした。ありがとうございます!!

追)またしても、出愛をいただきました。
  お世話してくださった升田先生、私の中学校の先輩でした。 行って会ってびっっくりです。感謝。

ビーティングハートクラブ スタッフ
  

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経済大学 興動館ライブ

9月17日 台風直撃の予報の中、経済大学の「興動館」でのライブが行われました。

「興動館」は、学生達の自立をめざし、学生達で運営し活動している場で、今回のライブも進行から何もかも学生達の手で行われました。
地域住民の方、保護者の方、学生達で会場は満員でした。

「さあ、それでは保田先生の入場です!!」  パパパーン パパパーン・・・
「いろいろライブに行きましたが、入場と言われたのは初めてです。」
と保田。  少し緊張がとけた一瞬でした。

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「君は夢ある?」
「今はないです」、「社長になります」
「社長になるには何が必要?」
「責任感とか・・・」などなど
保田と学生達との対話から始まりました。
「夢のある人は思い続けていれば必ず叶うから・・・今何もない人は、まっすぐ自分の心と向き合った時、日頃口に出して言えない感謝の気持ちを持っている人に感謝してごらん。
そこから何かが見つかるはず。」
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みんな静かに聴き入っていましたが、「わしだっていつか」の曲あたりから手拍子で盛り上がり、
「ロックンロールジェネレーション」になると皆総立ちでした。
10代も20代も30代も40代も50代も・・・・みんな元気!!
アンコールでビーティングハートをみんなで歌いました。すごくノリがよくて、
私も大声で掛け声を叫んでいまた。
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だんだんと強くなってきた雨も風もなんのその・・・
ほんとうに手作りであったかいライブでした。
最初少し自信のなさそうに見えた学生も終わりの頃には自信に満ちたいい顔をしていましたよ。

余談ですが、私は○年前にのあたりに住んでいました。
風景は様変わりしていましたが、懐かしく初々しかった頃を思い出しました。(今もウイ・ウイですけど・・・)

ありがとう!! たくさんの「出愛」に感謝です。

ビーティングハートクラブ スタッフ

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2006年09月03日

ミント サマー フェスティバル ライブ

9月1日に高陽町の中央商店会主催のサマーフェスティバルが行われました。

このイベントは、今年で23回目を迎え、20年以上も続いている地元の人達にはおなじみの
伝統的なお祭りです。
そのお祭りに今年、保田隆がメインゲストとしてお招きいただきました。
保田の地元という事もあり、本人もはりきっていました。
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夕方18:00頃からスタートで、大型スーパーの裏通りの商店街を中心に賑わいました。
幼稚園児によるパレードで幕開けし、ステージではフラメンコや太鼓の演奏など次々と披露されました。

その後、保田の愛弟子である竹内里奈ちゃんが素敵な歌を聴かせてくれました。
彼女の優しいメロディーと歌声に私もいつも癒されています。
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司会を担当するのは、平平亭青馬さんで、会場に笑いを運んでくれました。
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その後、保田の教え子の生徒のバンド(KTCバンド)の演奏
とても緊張した!!って言ってたけど、堂々としてかっこよかったです☆
入学した時にくらべて、演奏もよかったし、人間的にも逞しくなってるのを感じました。
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     終わった後、リラックスしているメンバー

その後、平平亭青馬さんの落語・・・ 青馬さんも、変身しての登場です。
青馬さんの落語はいつ聴いても、ケラケラと笑ってしまいます☆ 今日も絶好調!!でした!
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いよいよ、保田の登場です!!
坂の下の君に・・・からスタートで観客の視線を釘づけでした。
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あれれっ?いつのまにか子供まで一番前でじーっと保田をみてます・・・・
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それを見た保田が子供たちを手招きしてステージに上げ、いつのまにか子供たちも保田のメンバーの一員になってギターを弾くシーンも!!(こういうところが保田の不思議な魅力なんだなぁーと、感心!しました。)
すごく心温まる、熱いステージでした。 
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夜遅くまでみなさんお疲れ様でした。

最後に1つ裏話・・・
実は、保田がステージに上がる時、水分補給用のペットボトルを忘れていて、途中ヘルプ!のサインが・・・
気がついたひらさんがステージの足元に置いたのがこのお茶です。
存在感バツグンでしょ☆ 今後忘れないようにしまぁーす。 スタッフより・・・
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2006年08月28日

ビーティングハートスベシャルライブ2006チケット発売開始

10月27日(金)に行われる、
てんつくマンとのトークライブのチケットが発売開始になりました。

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10月27日(金)
18:30開演 18:00開場

場 所 : 東急インホテル
広島市中区三川町10-1

入場料:一般3000円  中学生以下 無料(予約が必要です。)

チケット購入方法:下記郵便局の振替口座にお振込みください。
           入金確認後、チケットを送付いたします。
            《郵便振替口座》01370-9-78518  木戸 栄子

問合せ先:090-6432-3833(木戸)又は090-3178-8912(保田)
E-mail:heartland_tomo@ybb.ne.jp

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2006年08月16日

お盆休み・・・

気分リフレッシュ!! 自然とアートにふれて・・・

全開通したしまなみ海道にいってきました。
天気もよく、瀬戸内海の島々と美しい橋の風景に気分もリフレッシュしてきました。
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中でも、大三島にある“ところミュージアム”は現代的な建物とアートと自然が融合している
すばらしい場所でした。
僕も気づけば、建物先端から見える景色に溶け込んで、一体になっていました。
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本当に素敵なロケーションで、時間が経つのを忘れるくらい・・・
頭に閃いたのが、ここでライブがしたい!! という思いだった。
ダメもとでライブが出来ないか?と交渉しましたが、まだ前例がないらしく・・・
でも諦めずにチャレンジし続けますので、乞うご期待!!
もし実現したら、皆でいきましょう。

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そしてやはり、最後はこれでしょう。
どこに行っても、必ず・・・ ‘食は命’

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竹原の太華園のチャーシューラーメン。 
久しぶりにいただきました。うまかったです。
ごちそうさま!
                          保田 隆

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2006年06月14日

新ビーティング ハート クラブ誕生!!

『新ビーティング ハート クラブ』が誕生しました!
この度「ビーティングハートクラブ」をリニューアルして、今まで以上により皆さんと心をひとつにして、それぞれの夢に進んでいけるようなクラブとして「新ビーティング ハート クラブ」が結成されました。

保田隆と一緒に仲間としての輪を広げて共に活動していきましょう!
そして最高の仲間に出逢えた事に心から感謝して、胸が高鳴る(beating heart)時間を保田隆と共に皆で創っていきませんか?
目標は1000人です! 共に1日1ミリ!

★保田隆ファンクラブ『 ビーティングハート クラブ 』入会案内★

【年会費】 2000円(18歳未満は無料です)
【特典】♪ メンバーズカードの発行
     ♪ メールにより保田隆最新活動情報のお知らせ
     ♪ 特定の講演・ライブにおいて会員価格でのチケットの提供
     ♪ 保田隆のライブ・イベントでのスタッフとしての参加
     ♪ ビーティングハートクラブ主催のイベントの企画・立案・運営
     ♪ 月一度の保田隆「心の充電ライブ」や集い(食事会)への参加
     ♪ 会員限定イベントへの参加  etc
【入会のお問い合わせ・お申し込み】
     TEL 090-5262-2349 ビーティングハートクラブ まで

そして今月から保田隆ファンクラブ ビーティングハートクラブ主催
月一回の『 心の充電ライブ 』が始まります!!

保田隆と共に皆で集まって、今、旬の話題や、それぞれが今、直面している悩みや問題などを語り合って共感すれば解決できるかも!? 
そして互いの喜びを共有していく中で真の仲間作りをしましょう!
また、皆で保田隆のイベントやライブを企画立案して運営してみませんか?絶対に楽しいし、きっと心が充電できるよ。もちろん保田隆のライブもあります。さあ、皆で集まろうよ!

【日程】 
★ 第1回 6月 17日【土】 20:00~ (OPEN 19:30)
★ 第2回 7月 15日【土】 20:00~ (OPEN 19:30)
★ 第3回 8月 26日【土】 20:00~ (OPEN 19:30)
★ 第4回 9月 16日【土】 20:00~ (OPEN 19:30)
※10月以降はまだ未定です。決まり次第ブログでお知らせします。

【場所】 
LIVE BAR 「 JAZZ TIME 」
 広島市中区流川町2-24 蔵ビル4F
 TEL  082-247-8912
 
【料金】 
一般の方:2500円(1ドリンク付)
一日1ミリ会、ビーティングハートクラブ会員:2000円
(会員の方には1ドリンクプレゼント!)

❊全てのイベント・ライブなどに関するお問い合わせ・お申し込みは
ミュージックオフィス プロローグ 
 TEL 082-511-8808
ビーティングハートクラブ
 TEL 090-5262-2349

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2006年01月01日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。昨年中は大勢の皆さんにご声援をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで2005年は40本のトーク&ライブを行い、5曲の新曲を作り、シングルCDを1枚リリースすることができ、充実した一年をおくることができました。そして「プロローグ」が皆さんの心に伝わっていくことを、ひしひしと実感できた一年でもありました。2006年の今年は更に多くの出会いが得られればと思っています。また、その「プロローグ」を更に、一人でも多くの子どもたちや、大人たちの心に「届ける」ために自分らしく一日1ミリ進んで行きたいと思います。そして、皆で「大空」へと飛び立ちましょう。今年一年、皆さんが夢に向かって輝いた人生をおくれますことを心から祈っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  共に進みましょう。      2006年 1月1日 保田 隆

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2005年12月15日

Beating Heart 05 X'mas Live

Beating Heart 05 X’mas Live に大勢の皆さんにお越しいただきまして、ありがとうございました。約3時間のライブをポエム&ピクチャアの村中さんとのトークや抽選会、新曲やアレンジを変えた曲つくり等、盛りだくさんの企画でやってみましたが楽しんでいただけたでしょうか?また僕のラジオの番組やメールの方にもライブの感想などを、いただきましてありがとうございます。皆さん一人一人が自分なりの楽しみ方で、一生懸命に聴いていただいてるのがステージまでひしひしと伝わってきて嬉しかったです。そして久しぶりに集まったミュージシャンと共にライブを楽しみました。
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 今回のライブのテーマは「大丈夫!」でした。当たり前のことだけど一人ひとりの人生生き方は違う。でもその中で誰もが一生懸命必死で自分と戦っている。がんばっている。そんな皆さんに「一人じゃないんだよ、大丈夫だよ」とライブを通してメッセージを送りたかった。そう思えるだけで、何よりも誰よりも僕自身が生きる元気を持てるから・・・。
 今回もまた知らない人同士が、僕のライブを通じて仲良くなったり、つながっていくシーンを目の当たりにしました。いつも思うことことなんだけど、僕は結局は自分の為にライブをしているんだけど、皆さんが笑顔で「ありがとう。感動した!」と言ってくれて、ライブ会場を後にする後ろ姿を見る時に、もしかしたらこの人たちの為に歌ったのかな?と思わせてもらえるのが何より幸せな一瞬です。僕は自分のライブにきていただいてるオーデイエンスを世界一のオーデイエンスだと自負してます。 心から感謝している。 
 めだたなかったかもしれませんが「保田隆オリジナルTシャツ 一日1ミリ」を作ってミュージシャンとお揃いで着てたんですよ。新曲の「大空へ&家族」は気に入っていただけたでしょうか?
TシャツもCDもこのHPで受け付けていますので、ご購入希望の方は是非お問い合わせ下さい。
最後になりましたが、このライブのために影で支えてくれていた、ケントスをはじめ多くのスタッフの皆さんに心から感謝します。そして全ての皆さんに心から「大丈夫だよ。ありがとう・・・」。      保田 隆

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2005年12月03日

KTC学院祭が行なわれました。

今年で第2回目となる広島校学院祭が11月19日に行われました。今回のテーマは「一人一人が認め合う」。まさにテーマにふさわしく、参加した一人一人を改めて認め合える場となりました。

日頃のトライアルレッスン等で毎日練習してきた生徒がバンド演奏やダンスなどを披露し、約300人の来場者の前で緊張しながらも、活き活きと堂々とステージに立っていた生徒たちの一生懸命な姿がとても印象的でした。

そして今回の学院祭の目玉は、「RDR」という広島を中心に活動している夢を必ず叶える大人たちの集団との共演でした。「RDR」のメンバーである落語家「平々亭青馬」さんの前座では、実は学生時代に落研出身だったという先生が落語を披露し、意外な才能に驚いた会場からは拍手喝采の連続でした。
また、「RDR」のポエム&ピクチャーの村中美香子先生に弟子入りした生徒たちが自分の書いた詩の発表では、飾らない心から発する生の想いを詩にしたためた生徒たちの姿がありました。それを見ていて「入学したての頃に心を閉ざして人前に出られなかったのに、たくさんの愛のある大人たちと接することによって心を開けるようになり、積極的に人前に出て表現できるまでに、よくぞ成長したな」と感激しました。そして、正直な気持ちが伝わってくる詩を聴いていると、思わず目頭が熱くなり涙が溢れてしまいました。

学校の施設内のみで身の丈で行った学院祭でしたが、一体感がありテーマに掲げた「一人一人が認め合う」を実践できた、本当に気持ちいい学院祭になったと思います。
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保田隆のブログがスタートしました。

ホームページがリニューアルになり、ブログもスタートすることになりました。まだ、慣れないので、上手く進められないとは思いますが、よろしくお願いいたします。

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