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2011年05月07日

東日本復興支援チャリティーライブ

約二年ぶりの上田正樹さんと筒井賢さんと一緒のステージ。
再会できること、共に同じステージに立てること、朝からいつもと違うワクワク感に包まれていた。


再会して第一声、上田正樹さんは「保田先生、むっちゃ痩せたやん!OK、いい感じよ!」
筒井賢さんは「むちゃくちゃ走り倒しよるんやろ!」
やはり、変化に気付いてもらえると嬉しいし、なんか認めてもらえている気がして、心が微笑む。

今回は東日本大震災の復興支援チャリティーライブという企画。
今、できることを、心をひとつにして・・
被災された方への「共に」という思いと復興への願いと誓いを音楽という表現に変えて・・
広島ジャパン・保田隆・筒井賢・そして上田正樹とステージは続いた。

ライブの中での上田さんの一言、

『この震災のあと、日本人が経済成長の影でいつしか失いかけていた目に見えない大切なものを今、少しずつ思いだし、取り戻そうとしている 、そんな風に思えてちょっとだけこの国が好きになってきた。』

同感だ。
いつも真実は目に見えないところにある。
それは人の心であり、愛かもしれない。
でも人間弱いから目にうつる現象ばかりにとらわれてしまい、いつしか自分の利害や損得ばかりに走ってしまう。

ライブ終了後、上田さんと日本の教育について、話しをした。
不登校ひとつとって見ても、この国がいつの間にかプライオリティーの一番がお金になってしまったところから始まったものと言える気がする。
もちろん、生きていく上でお金は大事。でも一番でなくてもいいと思う。
上田さんと話していると本心の自分に帰り、気付く。
何のための学校か、何のための先生か。子どもたちにとって本当に必要とされている学校、先生はどのくらい存在しているのか。また自分はどうなのか・・
やり方、手段は違うけど音楽を通して、教育を通してやっていることは同じ。

上田さんや筒井さん、いつもそんな風に思ってくれている尊敬する仲間たち。
ひとりではないんだと心から思えた。
目に見えない心や愛を大切にする共育をしていきたいとあらためて強く感じた。

                     保田 隆

投稿者 yasuda : 2011年05月07日 08:20

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