保田隆が自らの生き様を歌い、語る!トーク&ライブ「心の教育~夢に向かって
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2008年08月03日

段原小学校PTA トーク&ライブ

数年前にケントスで行われたトーク&ライブの際、聴いて頂いた方からの依頼で段原小学校に行かせてもらった。
場所は小学校でも聴く人はPTA、つまり大人だからと思っていたが、来場者を見て少しびっくり。

おとな、親、保護者というと、自分より年齢が同じくらいか、上という固定観念で勝手に客席をイメージしていたが、あけてビックリ!
なんと、ほとんどが俺より年下!! 20歳代、30歳代ばかりではないか・・・
しかも100名近いお母さんの中に2名も教え子がいた。
よく考えれば、そりゃーそうだよね。
小学校といったら6歳~11歳くらいだから親はそうなる訳だよ。
いつまでも自分の年齢が気持ちでとまっているんだよね。
だからといって、ライブの内容が変わる訳でもなく、いつも通り約1時間半、しっかりと歌い、話をさせてもらった。
ちょうど昼前の時間だったため生徒は授業中。
そうそうバスケットシューズを歌い終わった時、会場の音楽室の後ろのドアをなにげなく見ると、6~7名の生徒がドアの小窓を取り合いながら中を覗き込んでいた。
思わず手招きすると、はずかしそうな笑顔を見せてくれた。
むっちゃ、かわいい!!
歌声を聴いて集まってきたんだろう。授業でなかったら一緒に歌いたかった。
帰りに遠くから手を振ってくれる子もいたりして・・・・
ほっとするひとときを味わえた。

10数年前の教え子がお母さんになって、会場で再会・・・最近よくあるシーンだ。
(それだけ俺も年くってるってことかぁ~)
その内一人は子どもが持って帰ってきた俺のプロフィールに驚き、あまりの嬉しさに、「この人お母さんの先生よ~~っっ」と子どもに興奮気味に伝えると、その子が「だったら絶対に会いに行ったほうがいいよ。」と背中を押されたらしい。

純粋、正直、率直・・・・
どれも本来の自分の姿。
子どもはいつも持っている・・・
ずっと・・・・
大切にしてあげるのは、おとなの責任。

保田 隆

投稿者 yasuda : 2008年08月03日 19:37

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